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神楽なんばんは、しわの寄ったゴツゴツとした形をしており、その
形が神楽面に似ていることから、「かぐら」の名がつきました。
戦国時代の頃に日本に渡来し、旧山古志村などでは昔から、自家用野菜として
栽培されてきました。最近は、新潟県全般で作付けされるようになってきました。
ようやく、地元の直売所でも見かけるようになってきました。
◎神楽なんばんは、ピーマンによく似ていますが、コロッと太った唐辛子です。
肉厚でピリリとした独特な辛みが特徴です。特に辛いのは種とその周囲の
白いワタのような部分です。種や白いワタを入れることにより辛さが調整できます。
◎旬は7月下旬から11月初旬です。
特に9月からの赤く熟した神楽なんばんは絶品です。
◎料理方法は幅広く、とくに夏野菜(ミョウガ、きゅうり、なす)と一緒に市販の
「浅漬けの素」で漬けると手軽に食べられます。また、神楽なんばんで作った
「神楽なんばん味噌」は、夏の食欲増進には、最高のおかずです。
◎神楽なんばんは辛みが強く、素手で調理すると辛みが素手に浸み込み
水道で手を洗っても辛みがとれませんので、調理する際は必ずゴム手袋を
装着してください。調理の際は、絶対に手で目を触らないでください。
写真をクリックすると、料理のレシピがご覧いただけます。
大源太農園では、大切に育てた独特の辛さが
自慢の「神楽なんばん」をお届けしています。
平成25年産の神楽南蛮の販売は終了しました。
栽培記録(H21年) | 管理表(H21年) |