タラの木収穫	タラの木収穫完了	行者ニンニクの促成栽培 （ボックス軟白栽培の実験）の準備
２００９.１１.１３	２００９.１１.１３	２００９１２.１６
促成栽培用にタラの木を収穫しました。 タラの木は、「新駒」という種類で 野生のタラの木とは違い、トゲが非常 に少ないうえにタラの芽がたくさん 収穫出来ます。	このタラの木は、一度雪に当てて、 寒い思いをさせてから小さく切って、 水に浸け温度をかけてやると冬に 発芽します。	行者ニンニクの促成栽培 （ボックス軟白栽培の実験） の準備をしました。

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促成栽培の産地間の比較	行者ニンニクの伏込み	行者ニンニクの伏込み
２００９.１２.１６	２００９.１２.１６	２００９.１２.１６
せっかくなので産地で、比べて 見ることにしました。 向かって右側が新潟県津南町産 左側が、長野県栄村産です。	ピートモスを根の伏せ込み用のとして 使いました。ピートモスを使うと根ぐされ の発生が少なくなるそうです。 出来るだけ根を真っすぐにして ピートモス（水で湿らせて使いました。） で根の付けねまでふせ込みます。	ピートモスの上に６〜７ｃｍの 芽土（発芽専用土）をかぶせます。

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行者ニンニクの休眠打破	山菜促成の実験開始	簡易実験ハウス完成
２００９.１２.１６	２００９.１２.２３	２００９.１２.１６
霜の心配と寒さ対策のため 蕎麦ガラをかぶせました。 この状態で冷気に当てて、休眠 打破のため１２月下旬 まで外に放置しておきます。	事前に準備しておいた 行者ニンニクのプランターを 雪の中から掘り出しました。	促成栽培の実験には欠かせない 電気式ヒーター、サーモスタット、 それにデジタル温度（兼湿度） 計を設置しました。

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行者ニンニクのプランター設置	コシアブラも設置	タラの木の準備
２００９.１２.２３	２００９.１２.２３	２００９.１２.２３
さっそく行者ニンニクの プランターを中に入れました。	我が家の杉林にコシアブラの芽を 剪定方々、収穫に行ってきました。 約６０本あります。	タラの木も雪の中から掘り出しました。 促成栽培は、山菜に一度寒い冬の 体験をさせてから温室に入れます。 山菜は、寒い思いをさせると冬が終わ ったと勘違いして温室で芽を出します。

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タラの芽の促成栽培の準備	タラの木のカット	タラの木の洗浄
２００９.１２.２５	２００９.１２.２５	２００９.１２.２５
タタラの木の節ごとに 木材カッターでカットします。	節ごとにカットした タラの木です。	カットしたタラの木は、水洗いを して汚れや細菌を取り除きます。 ほんとうは乾燥させれば 良いそうです。

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タラの木の準備	タラの木の設置完了	促成栽培用実験ハウスの模様替え
２００９.１２.２５	２００９.１２.２５	２００９.１２.２７
受け皿に並べて、 紙テープで結びました。 受け皿には水を入れて おきますが、３日ごとに 水を取り換えます。	実験用の簡易温室ハウスに 入れて促成栽培をします。 約２００株もありました。 上手くいけば約３週間でタラの 芽のテンプラが食べられます？	促成栽培用の実験ハウスの模様替え をするために、棚を購入してきました。

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配置換え	温度センサー	行者ニンニクの地温
２００９.１２.２７	２００９.１２.２７	２００９.１２.２７
ヒーターを床に持ってきて、 行者ニンニクのプランターを 棚に上げました。 これで行者ニンニクのプランター の地温が多少上がると思います。	ハウス内の温度は、１０．７℃でした。 温度センサーは、１２℃に セットしてあります。	行者ニンニクも変化なしです。 地温は、８℃です。適温は１５℃ くらいだそうです。プランターの 配置換えをしたので、地温が 上がることと思います。

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タラの木の様子	コシアブラの様子	促成栽培実験ハウスその後
２００９.１２.２７	２００９.１２.２７	２０１０.１.２
２５日に仕込んだタラの木は、 変化ありませんが水替えをしました。	２３日に入れたコシアブラですが、 多少芽の部分が緑っぽくなった ような？？気もします。 水替えをしました。	ハウスのヒーターは、途中で １０℃にセットし直しました。 実験ハウス内の室温は、 １３．９℃湿度は、７１％でした。

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行者ニンニクのプランター地温	行者ニンニクの発芽	蕎麦ガラからモヤシ
２０１０.１.２	２０１０.１.２	２０１０.１.２
行者ニンニクのプランターの 地温は、１６℃です。 行者ニンニクは、１２月２３日 に入れたので、加温してから １１日目です。	行者ニンニクの芽が 顔を出してきました。	促成栽培（軟白栽培）用に 敷いた蕎麦ガラから芽が 出てきました。

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タラの木の様子	コシアブラの様子	行者ニンニクの蕎麦ガラ追加
２０１０.１.２	２０１０.１.２	２０１０.１.４
タラの芽は、１２月２５日 に入れたので加温を始めて から９日目です。	コシアブラは、１２月２３日に入れた ので、加温してから１１日目です。 心なしか芽が緑っぽく なってきたような？気がします。	蕎麦ガラを追加しました。 地温は、ベストの１５℃でした。

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蕎麦ガラのモヤシ	山菜の様子	タラの芽のふくらみ
２０１０.１.４	２０１０.１.６	２０１０.１.６
行者ニンニクのプランターに 生えてきた蕎麦もやしです。 あとで、料理したいと思っています。 どんな味がするんでしょう？？ 楽しみです！！	温度センサーを８℃に設定しました。 ２度ほど設定温度を下げました。 デジタル温度計は１０．６度 を示しています。	タラの芽が膨らんできました。

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行者ニンニクの地温	コシアブラのこと	促成栽培のその後
２０１０.１.６	２０１０.１.６	２０１０.１.１０
行者ニンニクは、蕎麦ガラを追加 したので見えなくなりましたが 地温は１６℃でバッチリみたいです。	コシアブラの促成栽培の 水温は１０℃から１５℃が 理想的らしいです。 あまり水温を高くすると、 途中で枯れてしまうそうです。	ハウス内は、１０．３℃ 湿度６１％です。 温度センサーを１０℃ に設定し直しました。 ２度ほど設定温度を上げました。

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行者ニンニクの地温	タラの芽の様子	タラの芽のふくらみ
２０１０.１.１０	２０１０.１.１０	２０１０.１.１０
プランターの地温は、１４℃です。 蕎麦ガラを追加したので、行者 ニンニクは姿が見えません。 行者ニンニクは、加温して から１９日目です。	タラの芽が大きくなってきました。 外の殻から出はじめたものもあります。 タラの芽は、加温してから１７日目です。	コシアブラは、変化なし。 コシアブラは、加温して から１９日目です。

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蕎麦ガラのモヤシ	促成栽培の行者ニンニク	タラの芽のふくらみ
２０１０.１.１０	２０１０.１.１１	２０１０.１.１１
行者ニンニクに、敷いた蕎麦ガラから 芽がいっぱい出てきました。 モヤシとして食べられます。 一石二鳥って感じです。	蕎麦ガラの中から 芽を出してきました。 加温してからちょうど２０日目です。	タラの芽も日光を浴びて、 元気いっぱいって感じです。

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促成栽培中の行者ニンニク試し掘り	栄村産の行者ニンニクの様子	タラの芽のふくらみ
２０１０.１.１２	２０１０.１.１２	２０１０.１.１２
試しに掘って取り出してみました。 長さは１０ｃｍくらいです。 「軟白栽培」は、成功？したようです。 （赤っぽくはなりませんでしたが。）	栄村産の行者ニンニク も芽を出し始めました。	昨日、お日様に当てたので、 タラの芽も大きくなってきました。

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行者ニンニク販売に向けて	写真取り直し	販売イメージ
２０１０.１.１３	２０１０.１.１４	２０１０.１.１４
促成栽培した行者ニンニクの販売の ラベル（来年用）を作ってみました。 来年、販売する山菜の写真は、 今年中に撮っておかないと 間に合いません。	撮影した行者ニンニクです。 おいしそうに見えますか？ 色がとてもきれいでしょう。	販売イメージです。 容量は、３０ｇです。

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山菜の様子	もうすぐ収穫	コシアブラは加温不足
２０１０.１.１９	２０１０.１.１９	２０１０.１.１９
行者ニンニクは、結構葉っぱ が大きくなってきました。	タラの芽も大きくなってきました。 もうすぐ収穫出来そうです。	コシアブラは、加温が足りないせいか ほとんど成長が見られません。

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タラモ芽の撮影	販売用ラベル	行者ニンニク成長
２０１０.１.２１	２０１０.１.２１	２０１０.１.２１
タラの芽が大きくなってきたので 来年の販売に向けてタラの芽の 写真を撮りました。	さっそく、撮った写真を使って タラの芽の販売用 （来年用）のラベルを作ってみました。	行者ニンニクは、２０ｃｍ〜２５ｃｍと 大きく成長してくれました。 おいしそうでしょう！！

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行者ニンニクの収穫	行者ニンニクの根っこ	行者ニンニク入り白菜キムチ
２０１０.１.２１	２０１０.１.２１	２０１０.１.２０
行者ニンニクの促成（軟白）栽培の場合、 通常は、根っこの付け根から収穫して 使い捨てにしてしまうそうなのですが、 せっかく育てた行者ニンニクを使い捨て するのは可哀そうなので根っこの付け根 から４〜５ｃｍ残して収穫してみました。	残した根っこは、仮に土に 埋めておいて雪が消えたら 畑に植えて実験 したいと思っています。	おまけ 促成栽培した行者ニンニクを 使って白菜キムチを仕込みました。

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行者ニンニク味噌	タラの木をいただきました	タラの木をいただきました
２０１０.１.２１	２０１０.１.２２	２０１０.１.２２
おまけ 材料は、自家製みそ２００ｇ、 砂糖３０ｇ（みその１５％） 行者ニンニク３５ｇ（これしかな かった）、ミリン１／４カップ 料理酒１／４カップ、白だし１／４ カップ、昆布茶（顆粒）大さじ１ ごま油小さじ２です。	私と同様に山菜栽培に取り組んで おられる方から大量にタラの木を いただきました。(^o^) 何本あるんだろう？？ こちらは、太めのタラの木です。	こちらは、細めのタラの木です。 これだけあると、促成栽培をして タラの芽の販売が出来そうです。

２００９年から２０１０年にかけての促成栽培（実験）のようすです。
来年の山菜販売にむけて、参考にしたいと思います。
来年はおいしい促成栽培の山菜を作って、お客様に喜んで食べて
いただけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。　　　


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