平成23年1月のこと
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平成23年1月29日(土)
山菜の水替え
久しぶりのお天気なので、簡易ハウスの
山菜の水替えをしました。
タラの芽は、もうすぐ食べ頃かな?
コシアブラもハカマがだいぶ開いてきましたよ~。
軟白栽培中の行者ニンニクは、2本芽が出て来ました。
ポットの行者ニンニクは、食べ頃?ですが、食べません。
でも、1本くらいは食べて、元気をつけようかな?
これ以上、元気になっても困るので止めておきます。(笑
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平成23年1月26日(水)
山菜の様子
今日は朝からドタバタでとにかく忙しい一日でした。
ようやく更新することが出来ました。
簡易ハウス内の促成栽培の山菜が一気に成長して来ました。
観賞用の行者ニンニクは、こんなに大きくなりました。
まさに今が食べ頃ですが…。(食べません。見るだけです。)
タラの芽ももうすぐ食べ頃です。
コシアブラと一緒に販売したかったのですが…。
とりあえず近日中にテンプラにして試食してみます。
コシアブラは、ようやく外のハカマの部分が開き始めてきました。
食べられるようになるのは後2週間くらいかかりそうです。
軟白栽培の行者ニンニクが早くも葉っぱを出してきました。
なかなか思うようにならない促成栽培ですが、でも面白いです。
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平成23年1月22日(土)
山菜の水替え
簡易ハウス内の行者ニンニクが大きくなってきました。
美味しそうになってきましたが、これは観賞用で
食べませんが…。
タラの芽も育ってきました。
コシアブラの芽も心なしか開いてきたようで
黄緑色になってきました。
朝、コシアブラとタラの芽の水替えをして来ました。
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平成23年1月18日(火)
山菜の水替え
が一段落した合間をぬって、促成栽培中の
コシアブラとタラの芽の水替えをしました。
1月5日から加温したコシアブラは、あんまり変化が
ありませんが、1月6日から加温したタラの芽は
かなり芽がほころび始めてきました。
水替えをしてから3日ほど過ぎると水が濁ってきます。
このままにしておくとカビが繁殖して
くるので、やはり3日ごとの水替えが必要です。
タラの木も軽く洗ってトレイに入れてから水を
2cmほど入れてから引き続き加温します。
1月9日に加温を始めた行者ニンニクの葉っぱが開き始めて来ました。
こちらの行者ニンニクは、春になったらポットで販売しようかと思っています。
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平成23年1月15日(土)
行者ニンニクの軟白化開始
1月11日に掘っておいた行者ニンニクを
ようやく植える段取りが出来たので、プランターに
植え替えました。
この行者ニンニクは、軟白栽培にします。
軟白化のことは、大源太農園のHPをご覧くださいね。↓
実は、今年は行者ニンニクの軟白栽培を止めようと思って
準備しませんでした。
しかし先月、知人の方から「スキー場へ売り込むから行者ニンニクの
促成栽培をやってくれ。」というので、急遽準備しました。
材料のピートモスを農園の簡易倉庫に入れてしまったので、除雪に
手間取り植え替えが遅くなってしましました。
苦労して除雪して持ってきたピートモスです。
買えば良かったのにね~。(笑
ピートモスは、水でしめらせて行者ニンニクの根っこの部分に使います。
ピートモスは病気予防に良いそうです。
行者ニンニクの先が隠れるくらいまでピートモスを敷き詰めます。
ピートモスの上に培養土を2~3cmくらいの厚さに敷き詰めます。
培養土を敷くとこんな感じになります。
軽くジョウロで水をかけます。
最後に蕎麦のクン炭を3cmくらいの厚さにかけて準備完了です。
行者ニンニクを掘った時、一緒にとってきた不定芽です。
不定芽は、種からではなく根っこから出て来た行者ニンニクの芽です。
不定芽を9本植えました。
簡易ハウスに入れて15℃で加温します。
順調にいけば約20日で、軟白化した行者ニンニクが出来るはずです。
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平成23年1月13日(木)
促成栽培の山菜の様子
1月5日から加温をはじめた山菜たちです。
(コシアブラは5日、タラの木は6日から加温しました。)
タラの芽がほころんで来ました。
コシアブラの芽も緑色になって来ました。
雪が小降りになったので、水かえをしました。
2月の中旬には、食べられるようになるのでしょうか??
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平成23年1月11日(火)
行者ニンニクの掘り起こし
ちょっとだけ行者ニンニクの促成栽培を
してみようかと思い行者ニンニク畑の除雪をしました。
1mくらいの積雪をユンボで除雪しました。
マルチが出て来ました。ちょっと引っかけて
しまいました……。(汗
雪の下の行者ニンニクです。
掘り起こした行者ニンニクの株です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
半分を促成栽培に使います。(泣笑
約20本の行者ニンニクを収穫しました。
明日、促成栽培用にプランターに植え替える予定です。
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平成23年1月8日(土)
行者ニンニク簡易ハウスへ
ポットに入れて雪の下にしておいた
行者ニンニクを簡易ハウスの中に
入れて加温をしてみることにしました。
経過を随時UPしますね。
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平成23年1月8日(土)
山菜の水替え
簡易ハウスで促成栽培をはじめたタラの木と
コシアブラの水かえをしました。
6日に仕込んだタラの木です。
少し水が濁って来ました。
5日に仕込んだコシアブラの水も少し濁って来ました。
タラの木は輪ゴムで束ねてあるので、水かえも簡単です。
家の回りには大源太川の原水が流れています。
大源太川の原水で育てていますので、美味しい
タラの芽とコシアブラが出来ますよ~♪
また、2日くらいしたら水を交換します。
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平成23年1月6日(木)
タラの芽仕込み
促成栽培用のタラの芽を仕込みました。
もし、挑戦してみたい方は参考にしてください。
昨日は暖かかったのですが、今日は一変して真冬モードです。
お昼までに50cmくらい新雪が積もりました。
雪の中にコモでくるんで保管していたタラの木です。
山菜は、20日前後雪の下にしておくか低温保管して
置かないと休眠打破が出来ません。
一度寒い思いをさせてから(山菜を騙してから)
でないと促成栽培をしても芽が出ません。
このため、促成栽培の山菜は通常2月頃にしか店頭に並びません。
(促成栽培には、20日以上の栽培日数が必要です。)
促成栽培用のタラの木は、野生のタラの木に比べトゲが
少ないのと1本に沢山の芽がついています。
1本に7個~10個くらいの芽がついています。
その芽ごとに5cmくらいの長さに電動丸鋸でカットします。
切ったタラの木は、汚れが落ちやすいよう水を入れたバケツに入れておきます。
バケツに入れておいたタラの木は、一本一本ずつタワシで
汚れと切り口の樹液を洗い流します。(結構な手間です。)
この作業をしないと、タラの木はあっという間にカビだらけになります。
洗ったタラの木は、芽を外側に向けて5本づつ輪ゴムで束ねておきます。
こうするとあとの水替え作業などが楽になります。
束ねたタラの木は、念のためアルコールで消毒してから、
ファンヒーターで、頭の切り口を乾燥させます。
こうするとカビが生えにくくなります。
頭の切り口が乾燥したら、トレイに入れてから簡易ハウスに
入れ加温します。なおトレイには、水を2cmくらい入れます。
水は、すぐ汚れてくるのでこまめな交換が必要になります。
(タラの木から樹液が出るので、水はすぐ汚れてカビが生えてきます。)
タラの木は、78本セットしました。
タラの木は、コシアブラと併用して促成栽培するため、
室温が15℃を超えないようして(水温は15℃以下)管理します。
タラの木だけだったら18℃くらいまで室温を上げると育成が早くなります。
コシアブラは、室温を上げすぎると途中で枯れてしまいます。
簡易ハウスの室温は、14.4℃、水温は15℃で、ちょうど良い環境になっています。
うまく育ってくれるとうれしいのですが…。
2月の中旬頃には、コシアブラとタラの芽セットが販売
出来る予定です??
その際は、みなさまよろしくお願いいたします。
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平成23年1月5日(水)
コシアブラ促成開始
昨年の暮れに剪定したコシアブラを促成栽培することに
しました。とりあえず60本くらいしてみます。
簡易ハウスに電気ヒーターとサーモスタットで温度を管理します。
水温が13℃~15℃になるよう設定します。
熱くても寒くてもだめです。
2月の上旬には、販売出来る予定です。
とりあえずコシアブラのセット完了しました。
明日は、タラの芽をセットします。
今日の雪室は、こんな感じでした。
もう少し雪が欲しい!!
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