四季あじわい館奮闘記


直売所2017年9月のようす


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平成29年9月7日(木)

長野へ視察研修へ

神楽南蛮唐辛子やニンニクを出品している
直売所「四季味わい館」の出荷協議会の研修視察で
長野に行ってきました。

直売所のダイソー化(1個108円)や食事のバイキングを
メインにしている直売所、そしてスーパー化(よろず屋)
している直売所(骨董品や不用品まで販売)を視察して
きました。


信州中野ICの近くにある農産物産館オランチェ。




野菜等の7割近くの販売価格が108円でした。




午後には、ほぼ出品野菜等が無くなるそうで
レジには長い列ができていました。




伊那ICそばのみはらしファーム トマトの木。

直売所は、普通でしたが、食事はバイキング方式で
とても美味しかったです。

食事の写真は、ありませんが、皆さん大満足でした。

ちなみにバイキングの料理は、1,400円でした。




同じく伊那IC近くの産直市場グリーンファーム。

出荷会員数は、2150名で、年間売り上げは10億円。

職員数は、60名とパート5名だそうです。




売り場の床は、土間?。

商品の数は、凄いです。




草木の販売敷地面積も広かったです。




骨とう品や不用品?の数も半端ではなかったです。




種の種類も豊富です。

自採りの野菜の種の販売もありました。




最後に寄った菓匠Shimizu

入口付近の草木が良い雰囲気をかもしだしていました。




店内もきれいでした。

お土産にドーナッツを買ってきました。




楽しみだったバスでの会員さんのお話。

一番うけたのは、直売所「四季味わい館」の近くの
直売所に出品している会員さんのお話。

「1本65円のキャベツの苗を購入して、手間暇かけて
栽培したキャベツを1個50円で販売している生産者が
いる。」本人は、売れて良いのでしょうが、他の生産者が
困っているとのことでした。

100円では、売れるけど150円では、売れない。

直売所のダイソー化が、始まっています。

その直売所は、赤字になったら止めるそうですが…。

数年前までは、何千万も売り上げがあったという直売所です。


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