山菜のようす

平成24年1月のこと

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平成24年1月21日(

行者ニンニク促成仕込

昨日、除雪して畑から採ってきた
行者ニンニクを促成栽培用に仕込みました。

まずは、病気にならないように泥を洗い流しました。

行者ニンニクを促成栽培用に仕込みました。


トロ箱の底に穴をいくつか開けて、ネットを敷きました。

トロ箱の底に穴をいくつか開けて、ネットを敷きました。


トロ箱底には水をたっぷり含ませたピートモスを敷きます。

娘のソリを使わせてもらいました。(笑

トロ箱底には水をたっぷり含ませたピートモスを敷きます。


行者ニンニクを敷いたピートモスの上に並べます。

行者ニンニクを敷いたピートモスの上に並べます。


更に並べた行者ニンニクの根が隠れるようにピートモスを被せます。

更に並べた行者ニンニクの根が隠れるようにピートモスを被せます。


ピートモスの上には、野菜専用の市販の土をかぶせます。

ピートモスの上には、野菜専用の市販の土をかぶせます。


行者ニンニクの芽が少し見える位まで土をかぶせました。

行者ニンニクの芽が少し見える位まで土をかぶせました。


最後にソバがらを被せて、仕込みの完了です。

最後にソバがらを被せて、仕込みの完了です。


ハウスの中のミニハウスに入れて16℃くらいで
ほかの山菜たちと同じに加温します。
行者ニンニクは約100芽、仕込みました。

行者ニンニクは約100芽、仕込みました。

随時、山菜の様子はUPさせていただきます。

この行者ニンニクで乾燥して粉にする実験をやってみたいと思っています。


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平成24年1月19日(木)

山菜の促成栽培の仕込み

午後から、昨年の12月から雪の下にしておいた山菜を掘り出して
促成栽培の仕込みをしました。

雪の下に山菜を20日くらい入れておいてから加温すると山菜は
春が来たと勘違いして発芽を始めます。(これを休眠打破といいます。)


こちらはコシアブラです。

こちらはコシアブラです。


こちらはタラの木です。

こちらはタラの木です。


さっそくバケツに入れてミニハウスに入れて加温します。

さっそくバケツに入れてミニハウスに入れて加温します。


コシアブラの芽です。

心なしか緑っぽくなってきたような気がします。

もし促成栽培に挑戦する方がいらっしゃいましたら
加温は16℃を上限にしてください。
コシアブラは16℃以上で加温すると発芽後枯れてしまいます。

コシアブラの芽です。


タラの木です。

促成栽培用のタラの木(新駒)ですので、芽がいっぱいついています。
昨年までは、芽ごとに切って促成栽培したのですが、今年は長いままで仕込みました。
一度に販売するわけでもないので、短くする必要がありません。

タラの木です。


明日は、行者ニンニクの促成栽培を仕込もうと思っていますが、
その前に、農園の農具小屋をユンボで除雪しました。
この小屋の中には、行者ニンニクの促成栽培の仕込みに必要な
ピートモスの袋を入れておいたのです。

農園の農具小屋をユンボで除雪しました。


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平成24年1月17日(火)

行者ニンニク畑の除雪

そろそろ雪が降ってから1ケ月経ちましたので
近々、促成栽培の準備をしたいと思っています。

午後から行者ニンニク畑を少しだけユンボで除雪して
雪の下の行者ニンニクの様子を見てみることにしました。

ユンボで除雪して雪の下の行者ニンニクの様子を見てみることにしました。


雪の下の行者ニンニクは、青々として春を待っているようです。

雪の下の行者ニンニクは、青々として春を待っているようです。

雪の下に約1ケ月しておいたので、もう促成栽培して加温すれば
芽を出してくれると思います。


2月の後半にタラの芽とコシアブラ、そしてこの行者ニンニクを
ネットで販売したいと計画中です。

ひと足早く春を味わいたい方は、ぜひ購入してくださいね。

来年は、道の駅にも出す予定です。


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