平成23年6月のこと
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平成23年6月28日(火)
優良ワラビ採り
昨年ご注文いただいたお客様から山菜セット
のご注文をいただきましたので、早朝
ワラビとミズ(ウワバミソウ)を採ってきました。
場所はマル秘ですが、この天然ワラビは絶品です。
さっそくアク抜きをするため、頭を取って水洗いしました。
上質な木灰でアクを抜きます。
木灰は、ハウスの薪ストーブ出たものをアミでふるったものです。
先日、乾燥した優良ワラビを戻してみました。
結構、元の色に近いワラビに戻りました。
この乾燥ワラビ、使えそうです。
昨日の視察研修の再、道の駅で見つけましたよ~。
今年初の生の神楽なんばんです。
5個入って150円でした。(安い!!)
さっそくこれで神楽なんばん味噌を作ります。
昨日の視察研修のことをちょっとだけ。
一番みたかったのが魚沼ワサビの栽培施設です。
国道から見えるので、以前から気になっていたのですが
ようやく、どうやって栽培しているのかが分かりました。
ワサビといえば清流が必要なはずですが……、魚野川の
脇のこの場所に清流があるわけもなく??
ようやく施設の中を見せていただいて、疑問が解決しました。
地下水をくみ上げて使っていました。
ここは八海山などの山々らの伏流水が地下を流れているそうです。
井戸の深さは40mだそうです。
ビニール管に穴を開け、井戸水を直接ワサビにかけていました。
この施設には4万本のワサビが植えてあるそうです。
とってもおいしそうなワサビです。
地元のハラ○ンや道の駅で買えます。
収穫までには、18ヶ月かかるそうです。
なお、ワサビの苗はバイオ苗で1本100円するそうです。
ということで、大源太農園ではワサビの栽培は無理だという
ことが分かりました。
でも葉ワサビは、引き続き栽培したいと思っています。
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平成23年6月24日(金)
行者ニンニクの実
早くも行者ニンニクの花が終わりはじめ、実がつき始めました。
三角の丸い実の中に種が入っています。
7月の初旬から種が採取出来そうです。
ユンボで除雪した行者ニンニクは、早くも枯れ始めてて来ました。
行者ニンニクは、遅くても9月には、枯れてしまいます。
行者ニンニクが成長するまでには時間がかかります。
H20.8月に種まきした行者ニンニクは、3年経って
まだこんなに小さいです。
あと4年くらい育てれば食べられるようになるかな?
畑ワサビにも種がついていました。
種まきしてみようかな?
畑ワサビも杉林の中に増やしたいと思っています。
昨年の11月に根挿ししたタラの木(新駒)は元気いっぱいです。
そろそろ畑に定植しようと思っています。
夏の気配?
トンボが朝、ヤゴから脱皮してました。
羽根がまだ柔らかそうです。
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平成23年6月18日(土)
ワラビ増殖畑の草取り
優良ワラビ畑を作ろうと、昨年の9月にワラビの根っこを
植えたのですが……。
春には、優良ワラビがニョキニョキ出てくれるはずでしたが??
何とかヒョロヒョロのワラビがポツポツ出てくれました。(笑
畝間は、管理機で除草したのですがアッという間に草だらけです。
朝、とりあえず手動でワラビのまわりの草取りをしました。
もっと太いのがたくさん出てくれるとうれしいのですが…。
上手く行かないものです。
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平成23年6月14日(火)
行者ニンニクの花
行者ニンニクの花が満開になってきました。
行者ニンニクの花はネギ坊主みたいです。
今年も種がたくさん穫れそうです。
昨年失敗しましたので、今年は前処理をしないで
素直に、そのまま播こうと思っています。
昨年の11月に挿し根したタラの木(新駒)が発芽しました。
水はけさえ良くしておけば、かなりの確率で発芽します。
そろそろ畑を準備しなければなりません。
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平成23年6月13日(月)
雪室2号お宝探し
朝、7月の軽トラ市に出そうと思い
雪室2号に山菜をとりに行ってきました。
5月12日に雪室に入れた行者ニンニクの球根が
ちょうど1ヶ月過ぎたので、取り出して再発芽実験をすることにしました。
1mほど雪を掘ったのですが、目的のものが出て来ません。
これ以上雪をいじめると雪消えが早くなりそうなので断念しました。
軽トラ市には8月以降に出すことにしました。
杉の葉っぱパワーはすごいです。
また杉の葉っぱとブルーシートをかけておきました。
いつまで、雪が溶けないでいてくれるかな??
杉林の簡易作業場に今年も手作り時計を設置しました。
こちらの薪置き場にも時計を設置しました。
道路から見えるので、農園へ来た際はどこにあるか
探してみてくださいね。
お地蔵さんも待っています。こちらも道路から見えますよ。
雪室から出して来た行者ニンニクをポットに植え替えました。
上手く行けば、年に2回発芽させることが出来ます。
何かに役にたたないかな。1年で2年分大きくなったりして??
発芽したら軽トラ市で、お披露目したいと思っています。
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平成23年6月10日(土)
コシアブラ畑の草刈り
午後から雨が止んで来たので、急遽コシアブラ畑の草刈りをすることにしました。
アケビのツルが多かったので、草刈り機に笹刃をセット
することにしました。
冬から構想していたのですが、ペフォードの角ヤスリで
チェンソーのソーチェーを研げばメチャ切れるのなら……、
笹刃をペフォードの角ヤスリで研いだら……、ムフフ。
ということで、さっそく研いでみました。
研ぐ角度は、チェンソーと同じ30度です。
このチェンソー用の角度補助器、かなり使えます。
とりあえず研いでみました。
かなり切れそうな刃が着きました。
少し使い込んでから(石に当ててしまってから)
再度研いでみました。
はっきり言って、かなり切れますが、丸ヤスリ
との差がわかりません。
でも、このペフォードの角ヤスリがあれば、チェンソーの
様々なソーチェーンから笹刃まで、何でも研げます。
超便利なヤスリです。ちょっと高いのが玉に傷ですが…。
超切れる笹刃なので、慎重に操作しましたが……。
10本ほど、切ってしまいました。
でも、200本の10本なので、間引きだと思っています。(強がり
ワラビ畑の草刈り
あんまり雑草がすごくならないウチにと思い
今朝、ワラビ畑(兼杉林)に草刈りに行ってきました。
ここで一回、草刈りをしておくとあとの管理が楽になります。
約2時間かけて、草刈りが終わりました。
これでワラビも採りやすく成ります。
ワラビの収穫は、6月いっぱい楽しめます。
雪で、杉が折れてしまいました。
お天気の具合を見て、近日中にチッパー君を連れていって
除伐方々、杉林の手入れをしたいと思っています。
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平成23年6月8日(水)
ワラビ畑へ
早朝、杉林で育成しているワラビの様子を見てきました。
大源太の田植えも今日で終わりそうです。
例年に比べかなり遅れているようです。
杉林のワラビ畑は、自生していたワラビを育成しています。
毎年、有機肥料をまいているので、数は出ますが、いかんせん
細すぎて販売出来ません。
今朝もみごとな数のワラビが出ていました。
とりあえず、コシの晩酌のツマミにしようと収穫して来ました。
ワラビ畑の写真が無くてすいません。今度撮ってきます。
ワラビの頭のもじゃもじゃ部分をとってから
沸騰したお湯に約1分入れてから火を止めます。
薪ストーブから出た木灰を入れて一日置いて、アクを抜きます。
木灰は、重曹と違って、アク抜き後のワラビの色が全然きれいに仕上がります。
市販の3培濃縮の昆布しょう油を2培くらいまで水で薄めたものにアクを
抜いたワラビを漬けておくと、お酒やビールのつまみには最高です。
コシは、干し神楽なんばんを入れて、少し辛みをつけています。
皆様も試してみてくださいね。美味しいですよ!!
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