平成22年9月のこと
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平成22年9月29日(水)
行者ニンニク畑マルチ掛け
ようやくお天気になったので、畝を立ててマルチ掛けをしました。
少し、水分が多かったのですが、何とか
畝を立てることが出来ました。
マルチ掛け完了しました。
これで、いつでも休眠した行者ニンニクの
株分けをして植え付けることが出来ます。
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平成22年9月27日(月)
行者ニンニク畑耕耘
ようやくお天気が続いたので、先日、有機肥料(完熟牛糞)を
撒いた行者ニンニク定植用の畑をトラクターで耕耘しました。
耕耘完了しました。
あとは、マルチをかければ、株分けした
行者ニンニクを定植することが出来ます。
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平成22年9月24日(金)
有望ワラビ定植
ようやく雨が止んでくれましたので午後から
有望ワラビの根っこの定植をしました。
念のため畑の酸性度を測ると5.5でした。
ワラビは、pH度が5~5.5が最適らしいので
いい感じに仕上がりました。(写真ではよく見えませんでした。m(_ _)m)
畝間は1m、植える深さは約15cmにしました。
畝にワラビの根っこを置きます。
根っこは、念のため2列になるように置きました。
根っこに土を被せる前にジョウロで水を撒きました。
3.1列植えて、定植完了しました。
養成畑は、あと2.9列植えられますので、雪が降る前には
全部に根っこを植えたいと思っています。
定植の説明看板を明日立てようと思っています。
最近は、あっという間に暗くなってしまいます。
関係ない話しですが、先日干しワラビを戻して
一本漬けしたワラビが美味しくなって来ました。
来年は、干しワラビにも挑戦したいと思っています。
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平成22年9月23日(木)
今日もワラビ根っこ採取へ
今日も雨で、農作業が出来なかったので
午後から優良ワラビの根っこを採取して
来ました。約5kgくらい採取して来ました。
出来るだけ多くの根っこを採取してこようと思っています。
ワラビ養成畑pH測定
昨日は、ラッキーにもお昼過ぎまで晴れ間が続いたので、
ピートモスを撒いたワラビ養成畑をトラクターで耕耘しました。
その後、雨が降り続いていますので、今朝
pH測定をして来ました。
6.5→6.0くらいになりました。
ワラビの採取土が6.2でしたので、酸性度は
このくらいでOKだと思いますので、晴れたら
ワラビの根っこを定植したいと思っています。
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平成22年9月22日(水)
干しワラビ戻し完了
干しワラビの戻しが完了しました。
買ってきた干しワラビ50gです。
約2日かかって、戻しました。
かなりの量になりました。6.7培。
さっそく、神楽なんばんの唐辛子を入れて
ワラビの一本漬けを仕込みました。
一本漬けの完成です。
いろいろな加工ワラビを試しましたが、
これが一番美味しかったです。
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平成22年9月21日(火)
ワラビ畑ピートモス散布
午前中収穫して来たワラビの根っこを畑に仮植えしました。
結構いっぱい根っこが採れました。
ワラビの養成畑を酸性に近づけるためにピートモスを125リットル散布しました。
ピートモスは、酸性度が3~4だそうです。
ピートモスの散布完了しました。
お天気が良くなったらトラクターで耕耘する予定です。
耕耘が終われば、いよいよワラビの根っこを養成畑に定植出来ます。
ワラビの根っこ採取
今日もお天気悪く、畑作業が出来ないので
ワラビの根っこの採取に行って来ました。(3回目)
約10kgくらい採取して来ました。
一本だけですがワラビが出ていました。
実際に生えているところの土を少し採取して来て
pH計で計ってみると6.2でした。
思ったほど酸性では無かったので、畑にはピートモスを
撒いて酸性度を上げようと思っています。
それにしても早く晴れてほしいです。
干しワラビの戻し方
先日、川口温泉で購入して来た
干しワラビの中に、「干しワラビの戻し方」
が入っていました。
いろいろネットなどで検索して、戻し方を
実験してみたのですが……、思ったように
戻りませんでした。
ようやく戻し方のレシピが見つかって良かった!!
購入して来た干しワラビです。
入広瀬山菜共和国の産です。
直売所に行くと干しワラビは、結構売っているのですが
作っている方が高齢者のため、戻し方のレシピが入って
いません。ぜひ、戻し方のレシピを入れてもらいたいものです。
レシピの表紙です。
※写真をクリックするとPDFのレシピがご覧いただけます。
(アクロバットエディターが必要です。)
裏面の「干しワラビのもどし方」です。
大きく撮ってみました。
さっそく、挑戦してみました。
まずは、たっぷりの水から沸騰するまで茹でます。
1時間ほど置いてから水を換え、揉み返しをしたところです。
このあとの作業は、また後ほどUPしますね。
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平成22年9月19日(日)
ワラビ養成畑有機肥料散布
今朝は、ワラビの養成畑に有機肥料を約150kg散布しました。
面積は約50㎡(7m×7mくらい)あります。
pH計で、測定したら6.5ありました。
もう少し酸性にしなければなりません。
今日は地区運動会に参加してきます。
運動会が終わってからダッシュで
ワラビの養成畑を耕耘しました。
有機肥料を撒いたので、雨が降る前に
耕耘しておきたかったもので…。
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平成22年9月18日(土)
行者ニンニク畑開墾
ワラビ畑の耕耘にトラクターを出動させたついでに、
先日、チッパーシュッレダで枝をかたづけたところに
行者ニンニクの畑を少しばかり開墾することにしました。
苦土石灰を撒きました。
10回くらいトラクターで耕しました。
結構良い感じの畑になりました。
一週間後に化学肥料と有機肥料を撒いてから
マルチをかけて畝を作ろうと思っています。
ワラビ畑耕耘
やっと晴れたので、ワラビ畑にしようと計画中の畑を耕耘しました。
赤い枠の部分に採取して来たワラビの根っこを植えて養成畑を作ろうと思っています。
この部分には、化学肥料を5kgほど撒きました。
後日、有機肥料のモーちゃん堆肥を入れる予定です。
ワラビは、酸性土壌を好むようなので、明日の朝HP計で
土壌を計測してみるつもりです。
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平成22年9月17日(金)
ワラビ仮移植
雨のため、畑の準備が出来ないため昨日採取
して来たワラビの根っこを畑に仮移植しました。
適当に並べて、乾燥しないよう土をかけて終了です。
お天気が良くならないとトラクターが入れられません。
早く定植してやりたいのですが……、
お天気は、どうしようもありません。
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平成22年9月16日(木)
優良ワラビの根っこ追加採取
午後から、小雨の降る中、優良ワラビの
根っこを追加採取して来ました。
採取した場所はマル秘です。
ワラビの丈は、2mくらいあります。
結構、群生しているので、希望が持てます。
約8kgくらいの根っこを採取して来ました。
とりあえず、麻袋を濡らして巻いて、乾燥対策
しておきました。明日、晴れたら仮に畑に植え
ようと思っています。
ワラビの根っこの採取のあと、山を見に行って来ました。
コシアブラの花です。
木が倒れていましたので、写真に納めることが出来ました。
通常は、大木の上の方に咲くので、滅多に見ることが出来ません。
こちらは、タラの木の花です。
コシアブラと良く似ています。
久しぶりにヤマブドウを見つけました。
昔はいっぱいあったのに、今は滅多に見ることはありません。
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平成22年9月15日(水)
ワラビの施肥と優良根探し
午後から昨日草刈りしたワラビ畑に肥料を撒きました。
硫安を10kgとペレット鶏糞を15kg×3袋を撒きました。
施肥が完了しました。
来春のワラビの生育が楽しみです。
作業が終わって帰る途中、猿が襲撃した野菜が
無残にも道路に投げ出されていました。
ワラビ畑の施肥が終わってから、ワラビの優良根を探しに
山奥に行って来ました。
背丈が1.5mくらいのワラビが群生しています。
このワラビの根っこを採取して来ました。
とりあえず、畑の準備が出来るまで、仮植しておくことにしました。
太くて増殖してくれるワラビだと良いのですが…。
来春のお楽しみです。
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平成22年9月14日(火)
ワラビ畑の草刈り
ワラビが枯れ上がらないうちに刈り取ることにしました。
草刈り機の刃は、最強のヒモです。でも、このヒモは
最近売っていません。最後のヒモです。
草刈り機に付けたヒモの刃で、草とワラビを細かく粉砕してしまいます。
今回は、高回転が得意な共立の草刈り機を使いました。
ワラビもずいぶん大きくなりました。
来春が楽しみです。
共立の草刈り機は、とっても良い仕事をしてくれました。
約3時間半か借りましたが、とってもきれいになりました。
明日、晴れたら、来春の収穫のために、有機肥料を撒こうと思っています。
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平成22年9月13日(月)
山菜の様子
夕方前、雨がやんだので久しぶりに
杉林の山菜の様子を見に行って来ました。
ワラビが枯れ始めて来ました。
もう少ししたら、伐採して有機肥料をまこうかと思っています。
冬に、剪定したコシアブラです。
いい感じに発芽していました。
暑かったせいか、もう枯れ上がったコシアブラの枝がありました。
何本か枯れ上がったコシアブラの枝を収穫して来ました。
タラの芽も1本収穫して来ました。
さっそく、濡れた新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜貯蔵室に
20日くらい入れておいてから発芽させたいと思っています。
上手くいけば11月中にコシアブラのテンプラが食べられる
かもしれませんよ、。
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平成22年9月1日(水)
行者ニンニクの軟白化栽培
早めに枯れ上がって休眠状態の行者ニンニクを
発砲スチロールの箱に入れ冷蔵庫の野菜室(4.5℃
~5℃)で7月31日から8月29日(約30日間)
低温保存してみました。休眠打破の実験です。
すると、行者ニンニクが芽を出し始めました。
せっかくなので、行者ニンニクの軟白化栽培をしてみることにしました。
上手くいけば、この時期に行者ニンニクが食べられることになりますが……。
軟白化栽培の材料です。
野菜の土、ピートモス、鹿沼土、写真にはありませんが
蕎麦殻のクン炭、そしてプラスチックの箱(ホームセンターで
500円/箱くらいで買えます)です。
まずは鹿沼土を箱に敷き詰めます。
野菜の土とピートモスに水を加えて混ぜます。
行者ニンニクは、酸性土を好むそうなので、ピートモス
混ぜ込みます。軽く握れる程度の水分量にしました。
発芽した行者ニンニクを並べて植えていきます。
ほんとうは、根を垂直にした方が良いそうですが
容器の箱が浅いので前の方に持ってきました。
おかげさまで、大源太農園の行者ニンニクの
根っこはとても立派に育ちました。
行者ニンニクの植え込みが終了しました。
最後に、蕎麦殻のクン炭を8cmほど被せて
軟白化栽培の準備が出来ました。
上手くいけば軟白化した白赤緑の模様の行者
ニンニクが出来るはずですが……?
結果が楽しみです。たぶん3週間後くらいに
結果が出るはずです。(気温が高すぎるのが心配です。)
せっかくなので、休眠化した第二弾の行者ニンニクも
冷蔵庫の野菜室に低温貯蔵してみることにしました。
上手くいけば、お正月に行者ニンニクの販売も夢ではないかもしれません。
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