山菜のようす

平成22年7月のこと


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平成22年7月31日(

天然ワラビ収穫

久しぶりに地元の奥山まで入ってみました。

すると驚くことに藪の中に天然ワラビが生えていました。
それもとても柔らかいワラビでした。
この時期の天然ワラビは、生まれて初めてみました。

藪の中に天然ワラビが生えていました。


さっそく木灰でアク抜きして、明日神楽なんばんとコラボさせたいと思っています。

明日神楽なんばんとコラボさせたいと思っています。

楽しみ~♪


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平成22年7月24日(

タラの木畑の開墾

杉林の日当たりの良いところに
タラの木畑を開墾しました。

先日、ユンボで下ごしらえしたところを
トラクターで耕耘しました。

タラの木畑を開墾しました。


まずは、粒状苦土石灰を撒きました。

粒状苦土石灰を撒きました。


タラの木畑の耕耘完了しました。

また、一週間ほど過ぎたら化学肥料と有機肥料
を撒いてから耕耘したいと思っています。

タラの木畑の耕耘完了しました。



先日、開墾した行者ニンニク畑に化学肥料
を約15kgとリン酸を約3kgを撒きました。

化学肥料を約15kgとリン酸を約3kgを撒きました。


有機肥料のモーちゃん堆肥をを約200kg撒きました。

有機肥料のモーちゃん堆肥をを約200kg撒きました。


行者ニンニク畑の耕耘完了しました。

行者ニンニク畑の耕耘完了しました。


あんまり雨が降らないうちにマルチをして
行者ニンニクの移植を待ちます。

とりあえず、移植畑の準備が出来てホッとしています。


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平成22年7月23日(金)

山菜研修


山菜等の研修に行ってきました。

まずは、約2時間半かけて阿賀町津川の地区全員
で取り組んでいるワラビ栽培の現場の視察です。

面積40aのワラビ畑です。

阿賀町津川の地区全員で取り組んでいるワラビ栽培の現場の視察です。


参加者のみなさんは、真剣に説明を聞いています。

参加者のみなさんは、真剣に説明を聞いています。


「津川11」という優良品種のワラビです。
普通のワラビとは違って、立派なワラビです。

「津川11」という優良品種のワラビです。

山菜は、優良品種を選択しないと販売には
なかなか、結びつかないようです。

それと、朝の9時までに採取したワラビでないと
塩蔵した場合、よい色が出ないそうです。

いずれにしても、山菜は品種の選択と雑草の処理(雑草との戦い)
がキーポイントのようです。


お昼は、裏五頭山荘さんで山菜定食をいただきました。
行くまでの道路は、工事中で道幅が狭く乗って行った
中型バスでやっと通られる道でした。
運転手さん、ほんとお疲れ様でした。

お昼は、裏五頭山荘さんで山菜定食をいただきました。


まさに山菜づくしです。
これで1,000円でした。
とてもヘルシーで、美味しかったです。

食べた山菜定食


山荘で売っていた行者ニンニクのゴマ醤油漬け600円です。
ラベルをみると地元の会社が製造しているようです。

さっそく買ってきて、夕ご飯に食べましたが
とても美味しかったです。
(ピンぼけですいません。)

行者ニンニクのゴマ醤油漬け600円です。


昼食のあとは、1時間半かかって県の中山間地農業技術センター
を視察させていただきました。
ここへは、一度行きたかったのですが、なかなかチャンスがなく
今回視察出来て、ほんと良かったです。
センターで栽培しているブルーベリー(26種)を試食させて
いただきました。いろいろな味があるのには驚きました。

一番気になったのは、神楽なんばんの支柱立てです。
さっそくうちの神楽なんばんにも挑戦してみようかと思っています。

神楽なんばんの支柱立てです。


今回、研修に行ったワラビ栽培の地域も福島県との県境の山間地で
サル害には、頭を悩ませているとのことで、猿が食べないワラビを
選択したそうです。説明をされていた普及センターの方のお話では
「畑に人はいなくても、猿がいる。町の人口より猿の方が多い?。」
と言っておられました。

とにかく山菜の栽培は、手間と時間がかかることを実感した研修でした。


平成22年7月22日(木)

行者ニンニクの種まき

今日は、行者ニンニクの種まきをしました。

種まきの材料です。

種まきの材料です。

種を植えてから、移植する迄の3年間
育成出来るトロ箱を作ります。
トロ箱の内容は省略します。
(企業秘密?というより、長くなるので割愛します。)

前処理した種(30度で10日間)を撒きました。
トロ箱に9箱、撒きました。

前処理した種(30度で10日間)を撒きました。


箱に内容を記述しました。

箱に内容を記述しました。


比べるため、雪で生育を遅らせた行者ニンニクの種を取って
そのまま撒いてみました。こちらは種が青々しています。

こちらは収穫後、すぐの種を撒きました。


こちらも箱に内容を記述しました。

こちらも箱に内容を記述しました。


杉林の中の気温は27度でした。

杉林の中の気温は27度でした。


寒冷紗をかけて発芽を待ちます。

寒冷紗をかけて発芽を待ちます。


春に移植した行者ニンニク(種まき後3年目)が、枯れ
上がりましたのでに有機肥料を与えました。

有機肥料を与えました。


最後にタラの木を植える畑の下準備をユンボでしました。
予定では、トラクターで耕せるところまでいくはずでしたが
今日は、残念ながらここで終了です。

タラの木を植える畑の下準備をユンボでしました。


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平成22年7月21日(水)

行者ニンニクの植付準備

今日も大快晴です。

今日も大快晴です。


行者ニンニクの種を植えるトロ箱の準備をしました。
真鍮をガスバーナーで熱してトロ箱に穴を開けました。

真鍮をガスバーナーで熱してトロ箱に穴を開けました。


とりあえずトロ箱が完成しました。
今日の作業は、ここまでです。

とりあえずトロ箱が完成しました。


事前に石灰窒素を撒きました。

事前に石灰窒素を撒きました。


トロ箱の作業のあと行者ニンニク畑の開墾をしました。

私の代わりに招き猫君にモデルになってもらいました。

行者ニンニク畑の開墾をしました。


開墾作業終了しました。

開墾作業終了しました。

亡き父は、何年もこの大源太で同じような作業を
して開墾していたのでしょうね。きっと……。


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平成22年7月20日(火

行者ニンニク前処理

7月13日から30度保存の前処理をしている
8日目の行者ニンニクの種ですが、臭いが酸っぱく
なってきました。

黒い種が透けて見えるようになりました。

毎朝、腐らないよう水で洗っています。

黒い種が透けて見えるようになりました。


そろそろ種を植えるトロ箱の準備をした方が良いようです。
明日、種床を用意することにしました。

とりあえず、材料を準備しました。

とりあえず、材料を準備しました。

前処理10日で、種まきをしようと思っています。


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平成22年7月18日(

行者ニンニクの種のその後

7月13日から30度に加温してから6日目です。
発酵したニンニク?の臭いがします。(複雑な臭いです。)

今朝は、ネギボウズから種を外しました。

今朝は、ネギボウズから種を外しました。


種の量がずいぶん少なくなりました。

あと二週間、加温しても大丈夫かな?
ちょっと、不安もありますが、やってみますね。

種の量がずいぶん少なくなりました。


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平成22年7月16日(金)

行者ニンニクの枯れ上がり

行者ニンニクの種取も終わって、そろそろ枯れ上がりが始まりました。

遅くても8月末くらいまでには、ほとんどが
枯れてしまいます。休眠期間に入って、また
来年、雪消えとともに芽吹きます。

そろそろ枯れ上がりが始まりました。


雪中貯蔵した行者ニンニクも花が終わり種が出来ました。

普通の行者ニンニクより少し生育が悪い
ようですが、しっかり種をつけてくれました。

雪中貯蔵した行者ニンニクも花が終わり種が出来ました。


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平成22年7月15日(木)

行者ニンニクの種洗浄

30度の前処理中の行者ニンニクの種ですが
さすがに30度の箱の中では、カビが繁殖してきました。

でも、実験を止めるのもシャクなので、今日は種を水で洗浄してみました。

今日は種を水で洗浄してみました。

洗浄が終わった種です。きれいになりました。

2日に一回くらい水で洗浄すれば、20日くらいは何とかなりそうです。

洗浄が終わった種です。


新しい新聞紙を濡らして種の上に被せました。
上手く、発芽率が向上してくれるとうれしいのですが……。
この種は、またミニハウスの中に入れて30度の前処理をします。

この種は、またミニハウスの中に入れて30度の前処理をします。


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平成22年7月13日(火)

行者ニンニク種前処理に挑戦

昨日採取した行者ニンニクの種ですが無謀
にも前処理に挑戦してみることにしました。

30度の温度で20日間前処理すると
その年の発芽率が2割→6割まで上がるそうです。

とりあえず、実験ハウスにいれてヒーターで加温しました。

とりあえず、実験ハウスにいれてヒーターで加温しました。


温度が分かるように温度計をセットしました。

温度が分かるように温度計をセットしました。


毎日様子を見て、カビや腐敗が始まったら
即、種撒きします。

この時期20日間30度は、無謀ですよね。
とりあえず出来るところまでやってみます。

でも、すでに実験した人がいるのだから大丈夫なのかな??


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平成22年7月12日(月)

行者ニンニクの種収穫

行者ニンニクの種を収穫しました。

行者ニンニクの種を収穫しました。


発砲スチロールの箱に入れました。

発砲スチロールの箱に入れました。


種が乾くとほとんど発芽しなくなりますので濡れ新聞をかけました。

種が乾くとほとんど発芽しなくなりますので濡れ新聞をかけました。


今日は、お隣の市にタラの木の畑を見に行ってきました。
(確か6年くらい前に植えたはずです。)

すごいことになっていました。

植えるところを考えないと……とんでもないことになります。

お隣の市にタラの木の畑を見に行ってきました。


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平成22年7月9日(月)

行者ニンニクの種収穫

行者ニンニクの種を収穫しました。

行者ニンニクの種を収穫しました。


発砲スチロールの箱に入れました。

発砲スチロールの箱に入れました。


種が乾くとほとんど発芽しなくなりますので
濡れ新聞をかけました。

濡れ新聞をかけました。


今日は、お隣の市にタラの木の畑を見に行ってきました。
(確か6年くらい前に植えたはずです。)

すごいことになっていました。

植えるところを考えないと……とんでもないことになります。

タラの木の先進地の畑を見に行ってきました。


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平成22年7月9日(金)

行者ニンニク畑の下ごしらえ

秋に移植しようと思っている行者ニンニク用に
畑の下ごしらえをしました。

まずは、以前枝打ちした枝をチッパーシュレッダで片付けました。

以前枝打ちした枝をチッパーシュレッダで片付けました。


枝の片付けが終了しました。

ほんと、チッパーシュレッダ君は、
良い仕事をしてくれて助かります。

片付けが終了しました。


このあとは、ユンボを使って表面の
草を剥いだり石を撤去しました。
これで、トラクターでの耕耘作業が出来ます。

ユンボを使って表面の草を剥いだり石を撤去しました。


こんなでっかい石が出て来ました。

さすがユンボ君、簡単に撤去してくれました。
手作業から一日かかっても撤去
出来なかったかもしてません。

こんな、でっかい石が出て来ました。


行者ニンニクの種初収穫

朝、行者ニンニクを見に行くと種に異変がありました。

実?の先端の1つぶが、割れてきて黒い種が見えてきました。

このときが種の収穫適期だそうです。

先端の1つぶが、割れてきて黒い種が見えてきました。


もう2~3日したら、種を全部収穫しようと思っています。

もう2~3日したら、種を全部収穫しようと思っています。


とりあえず、割れた種の房は、収穫し種を外しました。

ちなみにこの種は、ニンニクの強烈な臭いがします。

割れた種の房は、収穫し種を外しました。

種は、乾くと発芽率が極端に悪くなるので
濡れた新聞紙に包んで、冷蔵庫の氷温室
(0℃)で二週間ほど保管しておきます。
氷温室に入れて冬を体験(種を騙します。)
させてから、8月の前半に種まきをします。

今年中に発芽すれば、今後の生育にかなり
影響が出るそうで、いかに今年中に発芽
させるかがキーポイントのようです。

上手くいくといいのですが……、頑張ります!!


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平成22年7月1日(木)

雪中貯蔵のタラの芽のテンプラ

今シーズン最後のタラの芽になるでしょうか?

雪中貯蔵したタラの芽をテンプラにしていただきました。

雪中貯蔵したタラの芽をテンプラにしていただきました。


発砲酒で天ぷら粉を溶いて揚げます。

発砲酒で天ぷら粉を溶いて揚げます。


カリッとして、美味しく揚がりました。
家族全員で、食べてタラの芽の食べ納めを
しました。美味しかったです。

カリッと揚がったタラの芽のテンプラ。


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コシアブラ畑の草刈り

昨年の12月に植えたコシアブラ(120本)の
草刈りをしました。

草刈り前です。

コシアブラの苗には、ピンクのテープが巻いてあります。

草刈り前です。


まずは、コシアブラの苗のまわりをカマで草刈りをしました。

まずは、コシアブラの苗のまわりをカマで草刈りをしました。


終了後、草刈り機で刈り払いました。

終了後、草刈り機で刈り払いました。<BR>

120本の100ほどがが、根付いてくれました。
収穫出来るのは、何年後になるのやら??
でも、植えないと話しになりませんよね。


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