平成22年5月のこと
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平成22年5月25日(火)
山菜の雪中貯蔵
雪中貯蔵していた山菜の雪が消えて
きたのでシートを剥がしてみました。
まだ少し雪が残っていました。
手前が雪中貯蔵した行者ニンニクです。
奥に見える青々としたのが通常の
行者ニンニクです。
もう少し雪があれば、かなり時期を遅らせて
出荷出来そうです。
コシアブラです。
こちらはタラの芽です。
コシアブラとタラの芽は、通常今が盛りですので
2週間くらい遅く出せそうです。こちらも雪が
もっとあれば、もう少し時期を遅らせて出荷出来そうです。
雪中貯蔵していたコシアブラとタラの芽は招き猫君の脇に
置いてありますので、大源太農園にいらっしゃった方は、
是非ご覧くださいね。
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平成22年5月19日(水)
木の芽摘み
栽培してばっかりではなく、今日は食べる話しです。
早めに畑の作業が終わって、雨が降って
きたので、久しぶりに木の芽(アケビの芽)を
摘みに行ってきました。
山菜の中では、コシはこの木の芽が一番好きです。
適度な苦みがあって、マヨネーズと醤油をかけて
食べればもう~ビールがとまりません。(笑
木の芽は摘むのが大変で、ほとんど市場には出ません。
出たとしてもびっくりするくらい高価です。
自分で摘んだ木の芽は、市場に出すより自分で
食べた方がいいです。
久しぶりに姉たちに山菜を送ろうかと思って
頑張って摘みました。
これが木の芽(アケビの芽)です。
お湯に塩を少し入れて、沸騰したら2分間
茹でて完成です。
美味しそうな色に茹であがりました。
(ピンぼけですいません。)
雪が降らないところのアケビの芽は、苦くて
食べられないそうです。雪の恩恵です。
初物のワラビを薪ストーブの灰であく抜きをしました。
上手くいくといいのですが……。
アクが抜けたら、醤油漬けにします。
たのしみ~♪
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平成22年5月17日(月)
農園の山菜の様子
農園の山菜の様子です。
5月4日に移植した行者ニンニクも青々してきました。
昨年の4月に移植した行者ニンニクは、
元気いっぱいに成長しています。
行者ニンニクの葱坊主もいっぱい出てきました。
今年はたくさん種を撒けそうです。
タラの木も芽を出してきました。
昨年の12月に根挿ししたタラの木も
芽が出そろってきました。
どこに植えようか思案中です。
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平成22年5月11日(火)
行者ニンニク元気!!
5月4日に移植した行者ニンニクが
根がついたようで、青々してきました。
昨年の4月に移植した行者ニンニクです。
すごい勢いで育っています。
今年は、種が期待出来そうです。
とにかく増やさなければ……。
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平成22年5月9日(日)
看板設置
ジレンマがありますが……、コシアブラの杉林に
看板を設置してきました。
昔は、よその人が来なかったのに……。
看板をつけたって…、盗る人は盗っていきます。
山のコシアブラも大きくなってきました。
看板をつけてから、いつも作業している杉林に戻ると、
昨日あったタラの芽が盗られていました。
大きくなるのを楽しみにしていたのに……トホホッ。
このタラの芽は、きっと枯れてしまいます。
看板をしていなかったのが手落ちだったのかもしれませんが……。
フキノトウに続いて、悲しいことでした。
「山菜は、もう買うものです。
私有林から盗っていかないでください!!」
と言いたい。
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平成22年5月6日(木)
ウドの軟白化
畑のウドが芽を出し始めて来ました。
せっかくあるウドなので、軟白化に挑戦してみることにしました。
せっかくなので、先日作ったテーブル杉の残材を使いました。
かなりアバウトですが、箱が完成しました。
中には「体験工房大源太」さんからいただいてきた
蕎麦ガラを敷き詰めます。
完成しました。
どんなウドになるのか楽しみです。
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平成22年5月4日(火)
種から植えた行者ニンニク移植
20年の8月に種から植えた行者ニンニクを
畑に移植しました。
約180本植えました。
1穴に3~4本ずつ植えましたので
ちょうど60穴に植えました。
行者ニンニクを購入したところから
いただいた畑わさびも20穴に植えました。
ついでに以前購入していた「あまどころ」と
「山にんじん」も1株ずつ植えてみました。
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行者ニンニク植付完了
今朝、早起きをして行者ニンニクの植え付けが完了しました。
とりあえず、植え終わってホッとしました。約500穴です。
1つの穴に4株ずつ植えて2,000株を植えました。
昨年の4月に植えた行者ニンニク畑に看板を立てました。
こちらの行者ニンニクは、今が食べ頃ですが
販売は、来年までお預けです。
20年の8月に種から植えた3年目の行者ニンニクです。
大きくなってきたので、畑に移植することにしました
。といっても5cm前後の大きさですが。
半分ほど植えました。
今日中に残りの行者ニンニクと畑わさびを
植えたいと思っています。
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平成22年5月3(月)
ようやく行者ニンニクの植付
ようやく、行者ニンニクの植え付けにこぎつけました。
まずは畑のマルチに穴を開ける準備をしました。
1畝に約250個の穴を開けました。
2畝なので、500個です。
1つの穴に4株ずつ植えると2,000株が
植えられる予定です。
4月17日に受取に行った行者ニンニク
を雪中保存しておきました。
雪の中で17日間保存したことになります。
雪中保存が効を制したのか、ほとんど成長していませんでした。
1穴に4株程度植えました。
一生懸命頑張ったのですが、1,600株しか
植えられませんでした。あと、残りの400株は
明日の朝、植えようと思っています。
昨年の12月に根挿ししたタラの木が芽を出し始めました。
亡き父は、朝早くから暗くなるまで働いていましたが、
今思えば、仕事がきっと楽しかったんだと思います。
私も父と同じく朝早くから暗くなるまで働いています。
もちろん楽しいからです。
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平成22年5月1(土)
行者ニンニク畑の準備
午後から先日、長野の栄村の同業者の方から購入した
行者ニンニクを植える畑の準備をようやくすることが
出来ました。
とりあえず、畑は昨年の秋に準備しておきました。
まずは、マルチ(黒いビニール)を剥がします。
硫安を撒いて、山菜の活性化を促します。
雪で堅くなった土を管理機で耕耘してフカフカにします。
土がフカフカになりました。
畝を作って再度マルチを貼ります。
マルチの完成です。
明日の午後から行者ニンニクを植える
計画をしています。
植える予定の行者ニンニクは、雪を被せて生育を止めています。
去年植えた行者ニンニクです。
美味しそうになりましたが、もう一年
静養させます。
昨年の雪降り前に植えた、コシアブラの
苗にも硫安を一握りづつ撒きました。
作業の途中、夕日がきれいでした。
最近、日が長くなって来て、非常に
助かっています。
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