山菜のようす

平成21年12月のこと


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平成21年12月27日(

促成栽培用実験ハウスの模様替え


昨日は、遅ればせながらの年賀状作りで
家にこもっていました。


今日は、促成栽培用の実験ハウスの模様替えを
するために、棚を購入してきました。

模様替えのため、棚を購入してきました


ヒーターを床に持ってきて、行者ニンニクの
プランターを棚に上げました。

これで行者ニンニクのプランターの地温が
多少上がると思います。

模様替え完了


23日に入れたコシアブラですが、多少芽の部分が
緑っぽくなったような??気もします。

水替えをしました。

コシアブラですが、多少芽の部分が緑っぽくなったような??気もします


25日に仕込んだタラの木は、変化ありませんが
こちらも水替えをしました。

タラの木は、変化ありません


行者ニンニクも変化なしです。
地温は、8℃です。

行者ニンニクも変化なしです


ハウス内の温度は、10.7℃でした。
温度センサーは、12℃にセットしてあります。

ハウス内の温度は、10.7℃でした

床の部分に、スペースが出来たので、もう少し
コシアブラを採って来て追加したいと思います。


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平成21年12月25日(金)

タラの芽の促成栽培の準備

午後から、タラの芽の促成栽培の準備をしました。

タラの木を木材カッターでカットします。
しかし、いろいろな機械があるでしょ。

タラの木を木材カッターでカットします


タラの木の節ごとに木材カッターでカットします。

タラの木の節ごとに木材カッターでカットします


こんなふうにカットします。

こんなふうにカットします


カットしたタラの木は、水洗いをして汚れや細菌を
取り除きます。ほんとうは乾燥させれば良いそうです。

水洗いをして汚れや細菌を取り除きます


受け皿に並べて、紙テープで結びました。
受け皿には水を入れておきますが、3日ごとに
水を取り換えます。

受け皿に並べて、紙テープで結びました


実験用の簡易温室ハウスに入れて促成栽培をします。
約200株もありました。
上手くいけば約3週間でタラの芽のテンプラが食べられます?

タラの木は、約200株もありました


なま行者ニンニク試食


先日、促成栽培用にプランターに植えかえる際
根元を折ってしまった行者ニンニクを試食して
みました。(小さくて1本だけだけど。)

自家製のお味噌をつけて、いただきました。

味は、アサズキみたいに少々辛味があって
強いニンニクの香りがしました。

でも、かなりおいしいです。ビールや日本酒の
つまみにグットです。

この時期に、生の行者ニンニクを食べているのは
たぶん私だけ??しあわせ~♪

生の行者ニンニクを自家製ミソでいただきました


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平成21年12月24日(木

コシアブラの促成栽培追加


午前中、うちの杉林へコシアブラの剪定に行ってきて
40本ほど収穫してきました。

コシアブラを40本ほど収穫してきました


促成栽培の実験ハウスの温度は10度に
セットしてあります。
収穫してきたコシアブラを追加しました。

促成栽培の実験ハウスの温度は10度にセット


午後からは、タラの木の促成栽培の準備を
したいと思っています。

タラの木の促成栽培の準備


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平成21年12月23日(

山菜促成の実験開始


前から、やろうと思っていた山菜の促成栽培の実験に
ようやく今日、手をつけることが出来ました。


先日、準備した行者ニンニクのプランターを
雪の中から掘り出しました。

行者ニンニクのプランターを雪の中から掘り出しました


タラの木も雪の中から掘り出しました。
促成栽培は、山菜に一度寒い冬の体験を
させてから温室に入れます。
山菜は、寒い思いをさせると冬が終わったと
勘違いして温室で芽を出します。

タラの木も雪の中から掘り出しました


ジャーン、以前促成栽培用に買って置いていた、
実験用の簡易温室です。
ようやく組み立てが出来ました。

実験用の簡易温室です


30分ほどかかって、何とか簡易温室が完成しました。

簡易温室が完成しました


促成栽培の実験には欠かせない電気式ヒーター、
サーモスタット、それにデジタル温度
(兼湿度)計を設置しました。

電気式ヒーター、サーモスタット、それにデジタル温度です


さっそく行者ニンニクのプランターを中に入れました。

さっそく行者ニンニクのプランターを中に入れました


簡易温室が完成してから我が家の杉林にコシアブラの芽を
剪定方々、収穫に行ってきました。約60本あります。

我が家の杉林にコシアブラの芽を剪定方々、収穫に行ってきました


明日は、タラの木の促成栽培の準備をしたいと思っています。

収穫は、約50日後ということで、2月の中旬ごろになり
そうです。その頃には、スーパーにも促成栽培の山菜が並ぶことでしょう。

たくさん出来たら、みなさんぜひ、買ってね。


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平成21年12月16日(水)

来春植付用行者ニンニク畑の仮マルチ


午前中、お日様が出てきたので、やり残していた来春植付用
行者ニンニクの畑は仮マルチを掛けました。

雪が少し残っていましたが、とりあえず仮にマルチを
することにしました。

雪が少し残っていましたが、とりあえず仮にマルチを掛けました。


両脇の土を寄せて、畝を立てました。

両脇の土を寄せて、畝を立てました


マルチを掛けて、固定用ピンを挿して仮マルチの完成です。

マルチを掛けて、固定用ピンを挿して仮マルチの完成です

この状態で一冬を越させます。

来春、再度耕耘してからきちんとマルチを張ろうと思います。
仮マルチを掛けたのは、少しでも敷きこんだ蕎麦と枝豆の幹の
チップの肥料化の促進を狙ってのことです。


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平成21年12月16日(水

行者ニンニクの促成栽培(ボックス軟白栽培の実験)の準備


今日から明日にかけて30cmも降雪があるというので
急いで行者ニンニクの促成栽培(ボックス軟白栽培の実験)
の準備をしました。

あくまでも実験なので、ほんのわずかな
行者ニンニクを掘ってきました。

今年の4月に植えた行者ニンニクです。
昨日の雪をかぶっています。

今年の4月に植えた行者ニンニクです


とりあえず、掘ってみました。
掘ってみるとこんな感じでした。

とりあえず、掘ってみました


せっかくなので産地で、比べて見ることにしました。

向かって右側が新潟県津南町産

左側が、長野県栄村産です。

せっかくなので、産地比較をすることにしました


まずはピートモスを根の伏せ込み用のとして
使いました。ピートモスを使うと根ぐされの
発生が少なくなるそうです。

ピートモスを根の伏せ込み用のとして使いました


出来るだけ根を真っすぐにしてピートモス(水で
湿らせて使いました。)で根の付けねまでふせ込みます。

根の付けねまでふせ込みます


ピートモスでの根のふせ込みが完了しました。
こんな感じになります。

ピートモスでの根のふせ込みが完了しました


ピートモスの上に6~7cmの芽土(発芽専用土)をかぶせます。

6~7cmの芽土(発芽専用土)をかぶせます


こんな感じで芽土をかぶせます。

こんな感じで芽土をかぶせます


水をまいて完成です。

水をまいて完成です


霜の心配と寒さ対策のため蕎麦ガラをかぶせました。
この状態で冷気に当てて、休眠打破のため12月下旬
まで外に放置しておきます。

霜の心配と寒さ対策のため蕎麦ガラをかぶせました


これで、行者ニンニクの促成栽培(ボックス軟白栽培の実験)
の準備完了です。今後の経過は、随時UPしますね。


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平成21年12月5日(

タラの木の根さし(増殖作業)


午後から、タラの木の根さし(増殖作業)を行いました。


午前中、タラの木の根を掘り上げました。

促成栽培用に幹を切った後のタラの木です。

促成栽培用に幹を切った後のタラの木です


除草用のマルチを剥ぎました。

除草用のマルチを剥ぎました


植えてからまだ、2年目なのに根は、立派に張っています。

植えてからまだ、2年目なのに根は、立派に張っています


悪戦苦闘の末、何とか掘り上げました。
増殖する場合は、畑の畝を出来るだけ高くしておくと
掘るとき楽です。

悪戦苦闘の末、何とか掘り上げました


差し芽用の専用の土を購入してきました。
とりあえずこのポットに根さしをして芽を出させてから
畑に移植しようと思っています。

差し芽用の専用の土を購入してきました


根さしの方法は、4mm以上の太さの根を15cmくらいに切ります。

4mm以上の太さの根を15cmくらいに切ります


切った根っこをポットに並べて
ジョウロで水をまきました。

このカットした一本一本の根から芽が出ます。

このカットした一本一本の根から芽が出ます


上に土を3cmくらいかぶせてから再度、
ジョウロで、水をまきました。




タラの木の1つの株から約90本の根さし用の根っこが取れました。
たぶん90%以上の発芽率だと思いますので、来春は80ケの苗が
出来るはずなのですが……、来春が楽しみです。

タラの木の増殖は、比較的簡単です。

うまくいけば、来春芽が出るはずです。

でも、植える場所を雪消え後、早々に確保しないといけません。

タラの木の1つの株から約90本の根さし用の根っこが取れました


根を切った後の元株は、元の畑に
植え戻しておきました。

タラの木の1つの株から約90本の根さし用の根っこが取れました


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平成21年12月5日(

コシアブラ追加植付け

午前中、昨日の続きで、コシアブラの植付けの追加作業をしました。

昨日、寒いとおもったら大源太山には雪が降ったようです。

寒いとおもったら大源太山には雪が降ったようです


以前山から採取して、畑に仮植えして置いたコシアブラの苗木です。

畑に仮植えして置いたコシアブラの苗木です


コシアブラの苗は、穴を掘ってバーク堆肥を入れてから植付ます。

穴を掘ってバーク堆肥を入れてから植付ます


仮植えして置いた畑から、取ってきたコシアブラの苗木です。

コシアブラの苗木です


このコシアブラの苗木が、みんな根が着いたらきっと見事でしょう。

みんな根が着いたらきっと見事でしょう


みんな無事育ってもらいたいものです。
全部で約120本植付ました。

全部で約120本植付ました


夕方、「ようりん」を一掴みづつ与えて作業終了しました。

夕方、「ようりん」を一掴みづつ与えました


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平成21年12月4日(金)

コシアブラの植え付け

昨日、何とかコシアブラを植える場所の準備が出来たので
午後から、雨の中コシアブラを植え付けました。

肥料は、バーク堆肥、苦土石灰、ようりんを準備しましたが
今日は、バーク堆肥のみ使いました。

肥料は、バーク堆肥、苦土石灰、ようりんを準備しました


とりあえず50本植えようと準備しました。

とりあえず50本植えようと準備しました


穴を掘って、バーク堆肥を2握り入れてから
植え付けました。
来年、草刈りの時、切ってしまわないよう
蛍光ピンクのテープを巻きました。

蛍光ピンクのテープを巻きました


このコシアブラが、全部大きくなれば
きっと見事でになると思います。

コシアブラが成長すれば、きっと見事でになると思います

明日も80本くらい植え付けたいと思っています。


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