大源太の林業のようす

平成24年12月の農園の林業


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平成24年12月23日(

MS150試運転と動画UP

午後からお天気が良くなってきましたので、待ちに待った
MS150の試運転に枝打ち練習場に行って来ました。

練習場といっても大源太農園の通称コシアブラ畑の杉林です。

心配だった細いソーチェーンも問題なくペフォードの6角ヤスリで 研ぐことが出来ました。(ホッ。

本当に刃は、細いです。

カービングバーのようなガイドバーですが、先端にはちゃんと歯車が
着いていてソーチェーンの抵抗を減らしています。

フォードの6角ヤスリで 研ぐことが出来ました。


背負子にMS150を乗せて練習場の杉林まで行って来ました。

背負子にMS150を乗せて練習場の杉林まで行って来ました。


チェンソー用の手袋だと水が染みこんで、冬場の枝打ちだと手が
かじかんでしまいますので、今回スキー用の手袋を新調しました。

水も染みこまず使い勝手は、とても良かったです。

今回スキー用の手袋を新調しました。


MS150の枝打ちシステムは刈り払い機用の肩バンドで吊り下げています。

自画自讃ですが、この方法が一番良い方だと思っています。

MS150の枝打ちシステムは刈り払い機用の肩バンドで吊り下げています。


ビデオシステムは、ヘルメットにカーナビ用の金具を使って 取り付けています。

ビデオシステムは、ヘルメットにカーナビ用の金具を使って 取り付けています。


木登り器は、登山靴に装着しています。

登山靴だと足首が曲がらずベストチョイスだと思います。

木登り器は、登山靴に装着しています。


枝打ち前の杉です。

枝打ち前の杉です。


約1時間ほどかかって2本の杉の枝打ちが完了しました。

約1時間ほどかかって2本の杉の枝打ちが完了しました。

MS150は、約3年の歳月をかけて世に出て来た最新の
枝打ち用のチェンソーなので、仕上がりは最高だと思います。

ゼノアの「こがる」よりは、初期アクセルレスポンスやパワーは劣ると
思いますが、かえって扱いやすいように思います。

やはりチェーンブレーキが付いてクラス最軽量のMS150は すばらしいです。

パワーがないと言っても「こがるミニ」よりは、
パワーがあって扱いやすいチェンソーだと思います。

切れ味はとても良いです。

そして切り口もとってもなめらかできれいです。

燃費もかなり向上しているように思います。

これから枝打ち用のチェンソーを購入しようと検討中
の方にMS150は一押しのチェンソーです。

MS150は、(スチールさんの回し者では無いですが)本当に枝打ち用の
チェンソーとしては最高の仕上がりになったと思います。


ぜひMS150の枝打ちの動画をご覧下さい。
ガイドバーを挟まれたり、枝の吊るし切りの様子も入っています。
※パソコンの音量を下げてからごらんください。

↓写真をクリックすると動画がご覧いただけます。
MS150の枝打ちの動画へリンク


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平成24年12月17日(月)

枝打ちの調査

今日は、午前中とっても良い天気でした。

今日は、午前中とっても良い天気でした。


大口の枝打ちの見積もり依頼がありましたので
午前中、杉林の調査に行って来ました。

杉林の調査に行って来ました。


杉の下を道路が走っていますので、冬の内(除雪路線ではありません。)
車が通らないうちに枝打ちをしたいと思っています。

車が通らないうちに枝打ちをしたいと思っています。


但し、まだ見積書を出していませんので、実際受注になるかは不明です。

近日中に見積書を提出する予定です。

杉の本数は、102本ありました。

受注をいただいた場合、実際出来るか不安ですが、頑張ろうと思います!!


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平成24年12月13日(木

伐木造材術

久しぶりの林業ネタです。

「だから、こうする」伐木の理屈がズバリ分かる」の
宣伝文句につられて「伐木造材術」を購入しました。

定価2,310円です。

本の中に書いてあった今度「オープンフェイスノッチ」(受け口を90度)で伐倒してみたいです。

伐木造材術

林業に携われる方は、ぜひ一読された方が良いと思える本です。


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