平成23年11月の農園の林業
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平成23年11月29日(火)
群馬へ林業先進地研修視察
パソコンの復旧作業に手間取って、UPが遅くなりましたが
11月29日に行って来た群馬県への林業先進地研修視察の様子をUPします。
まずは、吾妻バイオパワー・木質バイオマス発電所です。
今年の9月30日に営業発電を開始されたそうです。
まだまだピッカピッカの発電所です。
普段は絶対入れない管理室も見せていただきました。
管理室は、燃料に使うチップの匂いがかなりきつく感じました。
まるで要塞のようです。
プラントのほとんとが中国製と韓国製だそうで、日本製は発電機とタービン
くらいだそうそうです。
壊れたら、修理が大変そうな気がします。
煙突の高さは、80mもあるとのことでした。たかーい!!
視察している間もどんどん燃料のチップがトラックで搬入されていました。
チップに水を含ませてくる悪質業者?もいるとか。
でも、この木質バイオマス発電所、フル稼働しているそうですが「儲かっていない。」
とおっしゃっていました。
今後の活躍を期待したい木質バイオマス発電所でした。
お昼は、昭和インターのすぐそばに今年7月に完成した「道の駅あぐりーむ昭和」
の農家レストランで「こんにゃくステーキ定食」をいただきました。
到着時間が少し遅れたので、店長さんが「あったかいステーキを食べさせたかったのですが…。」
と心遣いのある言葉を…。
じゅうぶん暖かいこんにゃくステーキでした。
500円以上のメニューには、近くの農家の方がレストランに
無料提供してくれた野菜のサラダがサービスで付きます。
おなかいっぱいになりました。ごちそうさまでした♪
みなさまも機会があったら、やる気の感じられるこちらの農家レストランに来てみてくださいね。
昼食の後は、「みなかみ町国有林赤谷の森」に行ってきました。
案内は「赤谷森林環境保全ふれあいセンター」の職員の方が
してくださいました。所長さんは女性の方でした。
山の中を30分ほど歩きました。
気持ちの良い汗がかけました。
こちらが話題?の底ぬけしたダムを切っちゃって、渓流環境保全を考慮して改修したというダムです。
職員の方から、現地で詳しい説明を聞きました。
興味のある方は、「赤谷プロジェクト地域協議会」で検索してみてください。
赤谷プロジェクトがいつの日か成功することを願って現地を後にしました。
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平成23年11月22日(火)
薪棚完成
夕方になって、急に雪が降りだして来ました。
何とか軽トラの荷台用のビニールを薪棚に被せて完成です。
猿よけアミは、雪で倒れてしまいました。
明日の朝までに、あんまり積もらないと良いのですが…。
作業が終わると農園の脇の道は真っ白になってしまいました。
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平成23年11月21日(日)
薪追加
午前中、少しだけ青空が出てくれました。
お昼近くに、また雨になってしまいました。
雨が止んでくれたので、薪棚に薪を追加しようと薪割りをしました。
材料は、2年前に丸太のまま乾燥して置いた杉です。
本当は、この薪で木のロウソクを作ろうと思ったのですが
売れそうもないので、薪にすることにしました。
杉の薪は、もう完全に乾燥しているので、とりあえず薪棚に
積んでおいて、自宅のストックの薪がなくなったらこちらから
持っていこうと思っています。
薪棚がほぼいっぱいになったのであとで、前後の横の単管パイプ
を買ってきて取り付けたいと思います。
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平成23年11月19日(土)
薪棚新設
午前中、バタバタしてなかなか手が着けられなかった
薪棚ですが、なんとかお昼までに完成しました。
しかし、単管パイプを数え間違えて前後の横の支柱の単管を買い忘れていました。
後で買ってきて、薪を積んでから設置することにしました。
午後から薪割りをしました。
薪割りのついでに燻製作りもしました。
燻煙3号の性能はすばらしいです。
ただし、市販のばらばらのチップでは上手く行きません。
砂のように細かなチップだと上手く行きます。
先日いただいたナラの木の薪割りが暗くなってしまいましたが
何とか全部割って、薪棚に積むことが出来ました。
薪棚が約半分埋まりました。
かなり大きめに割った贅沢な薪を作りました。
来シーズンの薪ストーブ点火が楽しみです。
ナラの木は堅いので、薪割り機の油圧シリンダーからの油漏れが
心配でしたが、何事もなく割ることが出来ました。
薪割りと平行して作っていた鳥肉の燻製をアルミホイルで
包んでから薪ストーブの上にのせ焼き上げました。
おいしそうに出来ましたよ〜♪
平成23年11月18日(金)
薪割り
昨日、ナラの木を伐倒した際にいただいてきた
ナラの玉切りを薪割機で薪を作ることにしましたが…。
先日から薪割り機の油圧バルブ?から油漏れがしていたので
午前中販売店に相談に行って来ました。
販売店でも同じ機種の薪割り機があって、やはり同じところ
から油漏れがしていました。
販売店のお話しによると、同じような油漏れが数件発生して
いるのだそうです。
修理をするとユニットそのものの交換が必要で出張料も含め
ると10万円もかかるそうです。
車ならリコールで無料で直してもらえる修理だと思うのですが……。
とりあえず、少しぐらいの油漏れなら使えるそうなので、
ぼろ切れを巻いて応急修理をして薪割りを再開しました。
こちらの薪棚に積む予定なのですが、全部入りそうもないので
薪棚を新設することにしました。
今回も単管パイプで薪棚を組むことにしました。
午前中、販売店に行ったついでに材料を買ってきました。
夕方1時間ほど薪割りをしました。
予定通り、薪棚がいっぱいになりました。
まだ、ナラの木の玉切りは3/4くらいは残っています。
明日、新しい薪棚を組みたいと思っています。
街に出たついでに「現代農業」を買ってきました。
今月号は旬な薪の話題です。
それに私と同じ格安ストーブのチューン(改良)の
話題まで載っています。もっと早く買えば良かった。
さっそく、簡単な穴空けの追加作業をしてみました。
もう少しチューンして高級ストーブ並みになったらうれしいな〜。
また、楽しみが増えました……、どんどん庭木の雪囲いが遠のいていきます。(涙
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平成23年11月17日(木)
ナラの木の伐倒
午後からご依頼のあったナラの木の伐倒作業をやりました。
無事、完了しました。
建物側に傾いたナラの木が2本あり、苦戦しましたが
何とか無事終わってホッとしています。
ナラの木は4本伐倒させていただきました。
明るくなって、ご依頼主様も喜んでくださいました。
伐倒代は、練習の意味もあり1本1,000円と格安価格で請け負いました。
でも、良質なナラの薪をたくさんいただきました。
伐倒作業が終わって薪を片付けているとあっという間に暗くなってしまいました。
西の空がきれいです。ありがたいことに明日も晴れそうです。
里雪は、ほぼ消えましたが、大源太山はまだ雪をかぶって真っ白でした。
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平成23年11月16日(水)
薪割り
午後から一昨日、枝払いをした時、いただいてきた
梅の木の薪割りをしました。
薪棚が半分くらい埋まりました。
残りは、明日伐倒するナラの木を1本いただいてきて
薪にして入れる予定です。
杉の薪は、間伐すればいくらでも作れるのですが
広葉樹はなかなか手に入りません。
最近枝払いや伐倒のご依頼があってうれしいこの頃です。
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平成23年11月14日(月)
久しぶりの枝打ち
今日は、午前中雨が降らなかったので急遽、お依頼のあった
杉の枝打ちと梅の木の枝払いをしました。
枝打ち前の杉です。
2本あるのですが、写真では良く分からないかもしれません。
何とか枝打ちが完了しました。
かなり上まで枝を落とさせていただきました。
とっても明るくなりましたよ〜。
道路側の杉が変形していて苦戦しました。
こちらは電線に枝がかかりそうな梨の木だったかな?
作業前の写真を取り忘れました。
枝払い後の写真です。
こちらは梅の木です。
道路側に傾いてきたので、倒れないうちに処理したいと
いうことで枝を払いました。
ツルが多くて苦戦しましたが……。
何とか枝払いが終わりました。
この作業はもう、特殊伐採の世界に入って来ています
ので、良い体験をさせていただきました。
ご依頼の方の家のシンボルの木だということで
本体の木は伐採せずに残すことになりました。
枝払いした梅の木を薪にするためいただいてきました。
その分作業料は、お安くさせていただきました。
もう一件、伐採のご依頼がありますが、こちらはもう少し葉っぱが
落ちてから作業をしたいと思っています。
出来れば雪降り前に作業が出来ればありがたいのですが…。
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平成23年11月10日(木)
杉の玉
先日、行者ニンニクの畑を開墾するために枝打ちした
杉の葉で、杉の玉を作りました。
といっても簡単バージョンです。
2つの針金の輪っかに杉の枝を挿してから縄で結びます。
杉の皮を巻くと、カッコ良いです。
ハウスの焚きつけ材用にもう一つ作ってハウスに中に吊しました。
こちらは早く乾くよう杉に皮は巻きませんでした。
昨年作った杉の玉は、今年の焚きつけ材に使います。
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