平成21年10月の農園の林業
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平成21年10月31日(土)
チップ作業写真
下の娘が杉林に遊びに来て
チップ作業の写真を撮ってくれました。
将来が楽しみな娘です。
椅子兼平均台を作ったのですが、落ちてもケガを
しないようチップを回りにまきました。これで
フカフカなので、落ちても大丈夫です。
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平成21年10月29日(木)
ブリ縄
昨日、長岡にバイクを修理に出した帰り
本屋さんによって「スギ林はじゃまものか」
を買ってきました。
その本の中に「ブリ縄」というのが紹介されていました。
昔からこの「ブリ縄」を使って木を登って枝打ちを
していたそうです。
わたしは、木登り器を使って枝打ちをするので、この「ブリ縄」
を使わなくても枝打ちが出来ますが……。
気になったので、さっそくネットで検索してみると
いろんな方法があるようですが、ビデオで紹介されて
いた結び方を覚えました。
「ブリ縄」に使う材料です。
丸太の「手木」2本の片方をロープを結びます。
こんな感じに木に結びつけます。
ブリ縄ハシゴ完成
木に括りつけるとこんな感じになります。
夕方、杉の丸太を使って平均台にもなる?椅子を作りました。
5〜6人は座れそうです。
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平成21年10月26日(月)
簡易休息所設置
今日は、雨なので林業の作業は中止です。
そのかわり杉林に、簡易休息所を設置しました。
キャンプ用のシートを張って、雨が溜まらないように設置しました。
いい感じになりました。
ちょっと、休んでいきませんか?
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平成21年10月23日(金)
簡易薪置き場設置
今日も良いお天気です。
簡易薪置き場を作ってみました。
杉林の中が、ずいぶんきれいになってきました。
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平成21年10月22日(木)
伐採システム
薪割り機が来たので、杉の伐採システム
(作業の流れ)はこんな風になりました。
とりあえず、あと4本伐採しようと思っています。
午後から赤丸の杉を1本伐採しました。
受け口と追い口を切って、後はクサビを打って倒します。
うまく思った方向に、倒れました。
杉を玉切りにして、ソリに乗せチッパーシュレッダで
引っ張って薪割り機の傍まで運びます。
残った杉の枝をチッパーシュレッダでチップにします。
きれいに片付きました。
1本だと約20分ぐらいで、この通りチップになってしまいます。
玉切りにした杉の丸太を均等(33cm)に切って薪割り機にかけます。
昨日届いた薪割り機です。
薪割り機を立てて使うと杉の丸太を持ち上げて
セットしなくてもいいので、楽に割れます。
あっという間にこの通り、薪になりました。
後は、ひと夏乾燥して(うまくいけば)販売が出来ます。
この販売が、一番難しいところですが…。
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平成21年10月21日(水)
薪割り機が来た
ついに買ってしまいました。
エンジン付薪割機!!
エンジンが着くと、結構なお値段がします。@@;
昨日の午後納入されました。
薪割り機が来たよ〜♪
さっそく降ろして試運転をしてもらいました。
機械の後ろに、割った薪が見えます。
運搬は、チッパーシュレッダに引っ張って
貰いました。薪割り機は210kgくらいの重量が
ありますが、大きな車輪が付いているので運搬も
比較的楽に出来ます。
今まで、チッパーシュレッダで処理できなかった
直径11cm以上の丸太もこの薪割り機で割れば
処理できます。
この薪割り機は、立てても薪が割れるすぐれものです。
このように、簡単に割れました。
さっそくチッパーシュレッダで処理しました。
これで、今まで処理出来なかった大きな丸太も
薪割り機と併用すれば、処理できるようになります。
杉の薪も秋に仕込んでおけば、来年の秋には販売
出来るようになります。
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チッパーシュレッダのオイル交換
購入してから初めてのエンジンオイル交換です。
初回は、20時間、その後は50時間ごとに
するよう説明書に書いてありました。
ちなみにオイルは、1.2リットル必要です。
さっそく昨日の夕方伐採した杉の枝の処理を
してもらいました。
あっという間にきれいになってしまいました。
すごい働き者です。
丸太切り台を補強しました。
これで、頑丈になりました。
切った丸太が直接下に落ちない効果もあります。
それにしてもお天気が良くて大源太山が紅葉できれいです。
午後のために丸太を用意しました。
理由は、夜また見に来てくださいね。
今は内緒にしておきます。
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平成21年10月20日(火)
杉の丸太で「木のロウソク」
乾いた杉の丸太で「木のロウソク」を作って
さっそく夕方、実験してみました。
まずは「木のロウソク」作り。
チェンソーで縦に4カ所溝を切ります。
真っすぐ切るのが難しいです。
「木のロウソク」完成!!
さっそく実験です。
チップにした杉の木と皮に、少しだけ灯油を
たらして点火です。(チップだけだと着火に時間が
かかりそうなので、灯油も使いました。)
しばらくすると、丸太に着火しました。
おおー、まさに木のロウソクって感じの火になりました。
(この前の段階で、火が消えて、煙だけになりますので
杉のチップ(木と皮)を2握りほど中央の溝に追加すると
また、燃え始めます。)
いい感じの火になりました。
この火の回りで、ビールを片手に好きな仲間たちと
語り合ったら最高の時間が過ごせそうです。
(もちろん1人で、じっと炎を見つめるのも…ありかな。)
焚火って、なんか暖かい気分になりますよね♪
このオレンジ色も暖まります〜♪
約1時間30分の炎のショーが終わりました。
これって、キャンプやバーベキューで盛り上がるには
結構、使えますよね??
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丸太切り台の作成
昨日から悪戦苦闘していた丸太切り台がようやく完成しました。
突っ込み切りで、チェンソーを置くところも作りました。
取りあえず丸太切り台、完成!!
丸太切り台が完成したあと、杉を2本伐採しました。
講習会のおかげで、ほぼ完璧に思った方向に倒せる
ようになりました。
2本目です。
倒れるぞー。
こちらも、思った方向にばっちり倒せました。
伐採した杉の枝を落としたら、もう暗くなってしまいました。
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杉のコンロの実験
杉のコンロのことは、林業の講師の方から以前お話を
聞いたもので、残念ながらオリジナル作品ではありません。
講師の方が、やってみたときは、火が着かなかったそうです。
このコンロはたぶん、林業に従事していた方々が、山でお茶を飲むときに
使っていたんじゃないか?と推測されます。
ネットで検索してもなかなか出てきませんでした。
いろいろな方向から検索してみると、「木のロウソク」という名前で
少量ですが商品化されているようです。
杉コンロの実験結果。
杉は、まだ乾燥させていない丸太を使用しました。
縦の溝は、チェンソーで4方向から8cmくらい入れました。
最初、生木のせいかなかなか火がつきませんでした。
火がついてもすぐ消えてしまいました。
原因は
木の中央に、いっぱいになるまで点火剤(木と皮のチップ)を
入れてしまったことと、丸太の縦の切りこみが浅過ぎたことでした。
対応策
縦の切り込みの深さを3倍くらいにしました。
点火剤は、丸太の中央の表面で、燃やしました。
生木のためなかなか点火しなかったので、最終的には
ガスバーナーで点火しました。
ようやく着火しました。
さっそくナベをのせてみました。
とりあえずは、お湯が沸きましたが……。
ナベの底に、杉のヤニがついて黒くなってしまいました。
洗剤を付けて、良くこすれば落ちますが…。
気にしなければ、これでお湯を沸かして、お茶やコーヒーは飲めます。
杉の丸太の中は、こんな風に燃えています。
最終的には、この状態で火は消えてしまいました。
生の杉のせいもあるかも知れません。
それと、丸太に縦の溝を入れるのですが、その溝が
煙突の役目をしていて、ある程度燃えると煙突の
効果が無くなってしまい、消えてしまったのかも
しれません。
結論
山で、お湯を沸かしてお茶を飲む分には、十分なコンロだと思います。
杉の場合は、コンロより火を眺めて楽しむ
木のロウソクとして、使った方がいいみたいです。
暗くなったら、乾いた杉の丸太で、今度は木のロウソク
で、実験してみますね。
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平成21年10月19日(月)
さあー、第二ステージへGO!!
無事収穫祭が終わった大源太農園です。
みなさま、いろいろありがとうございました。
今日は、秋晴れで、とっても気持ちいいです。
収穫祭が終わってからいろいろ考えたのですが……。
せっかく間伐した杉の木をチップにするだけでは勿体ない
ので、キャンプやストーブの着火剤として販売したら
おもしろいかも?
杉が火力があり、すぐ燃え尽きてしまいますが
キャンプの薪やストーブの着火用としてはいいようです。
実際、ネットでも販売されています。
2年前に薪割りして保管しておいた薪をチップにしてみました。
少し細かすぎるかもしれませんが、着火剤として使えそうです。
材料が天然の杉だから環境にも優しい。
あと、杉の皮をチップ(?)にして着火用に使うのもいいかも?
杉の木のコンロもおもしろいかも?
杉のコンロです。
チェンソーで縦に切れ目を入れてあります。
着火剤(杉の皮のチップ)に、サラダ油を
浸みこませて着火すると、コンロになるそうです。
後で、試してみますね。
只今、丸太を切る台を作成中です。
チッパーシュレッダで杉の枝を片づけたので、ここをトラクターで
耕して行者ニンニク畑を作ろうと思っています。
来春、この畑に行者ニンニクを2,000株植えようと思って
手はずを整えてあります。
紅葉が始まりました。
ほんとうに、今日は良いお天気です。
作業には、少し汗ばむ程度で最高の日になりました。
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平成21年10月14日(水)
チッパーシュレッダ運搬機
伐採した丸太を運ぼうと思ったのですが、
運搬機がないので、チッパーシュレッダで
引っ張ることにしました。
雪があるときにホダ木などを運ぶ時に
使うプラスチック製のソリを利用しました。
100kgくらいはありそうな丸太です。
ロープをチッパーシュレッダに引っ掛けて運びました。
いい感じで、引っ張ってくれました。
いいぞ、がんばれ!!
(パワーがあるので、全然余裕で運んでくれました。)
無事、運搬完了しました。
農園の収穫祭にチェンソーで丸太切りを
体験してもらおうと思って運びました。
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平成21年10月13日(火)
午後から杉林の手入れ
昨日に引き続き、午後から杉林の枝の処理をしました。
それにしてもチッパーシュレッダって凄いです。
直径11cm以下ならば、こんな杉の木も難なく
チップにしてしまいます。
すごいでしょ?
バリバリとチップに粉砕中です。
こんな、生の杉の木も難なくチップにしてしまいます。
先日、間伐した杉の枝の処理前です。
チッパーシュレッダで処理後です。
1/7の量にしてしまうそうです。
相当な仕事をしてもらいました。
チッパーシュレッダ、恐るべき!!
とっても助かります。
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平成21年10月11日(日)
枝打ち
なかなかお天気が安定してくれません。
夕方、何とか1本だけ枝打ちをしてきました。
杉の皮が濡れていて危険なので、1本だけで止めました。
枝打ち前です。
この杉は直径60cmくらいある大物です。
枝は腕の太さくらいあって、かなり苦戦しました。
枝打ち後
枝打ちをした高さは、15mくらいあると思います。
ビルだと5階くらいの高さです。
ずいぶん、周りが明るくなりました。
もう、杉は成長しなくても良いので、極限の高さまで
枝打ちをしました。
枝も凄い量です。
チッパーシュレッダをここまで持って
来れればいいのですが、残念ながら
道が悪くてここまで持って来れません。
枝も凄い量です。
体力があるうちに、この杉林を何とか
整備したいと思っています。
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平成21年10月10日(土)
「休日林業入門講座」第6回目
5月から月1回開催されていた休日林業入門講座の
現地実習も今回が最後です。
来月は、最終の現地研修視察がありますが。
このグラウンドの奥の杉林で実習をしています。
今日は、最高のお天気でした。
お昼頃、少し雨が降りましたが……、
絶好の作業日和でした。
まずは、朝一のミーティングから。
今日も一日頑張りましょう。
何やら初めて見る機械がありました。
この機械は、「ひっぱりだこ」といって
伐採した木材の集材に使います。
午前中、2本伐採させてもらいました。
かなり杉が、混雑しているところを伐採しました。
かなり正確な伐採が要求される作業でした。
いい感じに伐採出来ましたよ〜。
切り口完璧。(講師の方の指導のおかげですが。)
枝を処理してい途中、足にチェンソーを引っ掛けて
しまいましたが、先日購入した安全足カバーのおかげで
ケガはありませんでした。
さっそく役に立って、良かった良かった。
今回、講師の方から新しく教えていただいた技です。
受け口に直角にチェンソーを置くと、倒れる方向が
とても分かりやすく確認できます。
受講生の方は、真剣に伐採に取り組んでします。
追い口を切っているところですが、途中でクサビを
打って、チェンソーバーが挟まれないようにしています。
ちなみにクサビは、倒す方向に向かって真っすぐ
1本打ち込みます。クサビの役割の大きさを実感しました。
こちらも講師の方から新しく教えていただきました。
今回、もう一つ新しいことを教えていただきました。
伐倒の時に使うクサビには裏表があるそうです。
平らな方が表(上)、ぼっちがある方が裏(下)に
セットするそうです。
なるほどなるほど……。
今回、講師を務めていただいた方です。
現役の森林組合の職員さんです。
親切丁寧に、ご指導いただきました。
帰り際に、声を掛けていただき、前回の大形木の伐採の
研修では、ご一緒だったそうです。
そういえば「どこかで見たような〜??」
午後一は、掛かり木の外し方の研修です。
ワイヤーを掛かり木にグルグル巻いてから、引っ張って
掛かり木を回して見事外れました。
見事な技に、受講生の方々から拍手が湧きあがりました。
最後は、木材のけん引木機の「ひっぱりだこ」の
研修です。
「ひっぱりだこ」は、330kgまで引っ張れます。
集材作業です。
見事に、丸太を引っ張ってくれました。
この講座の受講者の方々は、比較的高齢者が多かったですが
皆さん、やる気満々でした。
ちょっとだけでも、地域の森林がきれいになることを
祈っています。
おまけ
このハシゴも今回、初めて見ました。
受講生の方々から「これ、ほし〜い。」の声が上がりました。
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平成21年10月10日(土)
枝打ち練習
明日、晴れたら大きい杉の木の枝打ちをしようと
思い夕方、感を戻そうと思い枝打ちの練習をしてみました。
枝打ち前です。
枝打ちセットです。
枝打ち後です。
枝打ち作業完了
安全ロープで体を固定して作業をしています。
杉の木の上からの景色です。
チッパーシュレッダのおかげできれいになった杉林です。
木に登るときは足に昇降器を履いて登ります。
ツヨロンの昇降器です。
枝打ちの終わった杉の木です。
枝打ちの後、1時間ばかりチッパーシュレッダで杉林の中を
整理していたら、もう夕闇が近付いてきたので作業を終了しました。
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平成21年10月8日(木)
機械整備
今日は、PTAの研究集会が台風のため中止に
なってしまいました。魚野川の様子です。
で、時間が取れたので、夕方昨日カービングで使った
チェンソーと下刈りに使った刈払機の整備をしました。
エアガンできれいになりました。
チェンソーで、初心者が水平と垂直に切るのは非常に
難しいです。
今日は、垂直に切るために水準器を購入してきて
チェンソーに付けました。
以前に付けた水平に切るための水平器です。
プロの方から見れば笑われそうですが、慣れるまでは
この水平器は超ありがたいグッツです。もうこの水平器を
使えば完璧??に切れるはずです。
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平成21年10月7日(水)
サクミ沢の下刈へ
午後から別の杉林へ下刈に行ってきました。
この杉林は、亡き父が植林したもので、もう
10年くらい手入れをしていません。
何とかきれいな杉林にしたいと思っています。
面積が約1haありますのぼちぼち下刈や枝打ちを
やっていこうと思っています。
作業前
雑木がいっぱいです。
刈り払い機で、伐採します。
刈り払い機の刃は、金属刃を使います。
金属刃は、ヤスリで刃を研ぎます。研ぐ角度は
30度(チェンソーと同じ角度)が良いとのことで
チェンソーを研ぐ器具を流用して研いでいます。
うまく金属刃を研ぐと、こんな太い木でも刃を当てると
スーと切れてしまいます。
まだほんの少しですが、2時間ばかり刈り払いを
しました。きれいになりましたよ〜。
杉林の中には、杉の大木がポツポツ生えています。
この大木も枝がすごいので、近々枝打ちをして
やりたいと思っています。
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手合わせカエル
今日は、小雨交じりのお天気でした。
午前中、杉林の中はあまり雨が当たらないので
カービングに挑戦してみました。
正式に教室に行って習いたい気もしますが……。
とりあえず自己練習をしました。
ネットで簡単そうな?「手合わせカエル」を見つけたので
さっそく挑戦してみました。
この切り株を使いました。
チェンソーは、小中の2台を使いました。
小さいチェンソーには、先が尖ったハードバーを
付けました。細かい作業がしやすくなります。
切り株が地面に向かってカーブを画いていたせいか
(なぜか)傾いてしまいました。
とりあえず完成!!
ま、初心者としてはこんなものでしょ。
切り株から切り離して、水平に置いてみました。
やっぱり傾いてしまっています。
カエル君が、杉林の中なら皆様のお幸せを祈っています。
おととし、駒を打ったホダ木からようやくナメコが出始めました。
しかし、チェンソーを周りに気兼ねなく使える環境
感謝しているコシでした。
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平成21年10月6日(火)
今日もチッパーで
すいません。秋になったせいかモチベーションが下がってしまいました。
夕方を過ぎてから何とか復活してきました。
直径11cmの丸太ならバリバリ、チップにしていまいます。
とにかく、すごいです。あっぱれ!!
きれいになりました。
こんなにガンバってくれたのにガソリン
2リットルしか食べません。
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平成21年10月5日(月)
チッパーと伐採
今日は、畑の傍の杉林の手入れをしました。
作業前です。
作業後(チッパーシュレッダで処理)
結構きれいになりました。
絶対、掛かり木になる杉を伐採しました。
ロープで引っ張って伐採しました。
枝が、完全に両側の杉の掛かって、完全に
掛かり木になります。
何とかロープで引っ張ってなんとか倒しました。
苦労して切った杉の切株で椅子を作ってみました。
背もたれに穴を開けてみました。
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平成21年10月4日(日)
ホダ木の立て込み
春にシイタケの駒を打って伏せておいたホダ木を
立て込みしました。
先日切った、丸太を支柱に使います。
切株に突っ込み切りで穴を開けて
丸太を入れます。
支柱の設置が完了しました。
せっかくチェンソーを持って来たのでついでに
丸太を切って椅子を作ってみました。
支柱にホダ木を並べて立て込みの完成です。
時間があったので、チッパーシュレッダで杉の枝を
片づけました。
チッパーシュレッダ、良く働いてくれます。
きれいになりましたよ。
昨日、採ったクリタケ(自家栽培もの)と
畑の野菜を使ってキノコ汁を作りました。
おいしかったです♪
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平成21年10月3日(土)
ホダ木のムカデ伏せ
春にコマを打っておいたヒラタケのホダ木を
ムカデ伏せに組み立てました。
シイタケのホダ木もムカデ伏せにしようと
思ったのですが、こちらは失敗してしまいました。
シイタケのホダ木は明日、再挑戦したいと思います。
昨年、コマを打って立て込んでおいたクリタケが
沢山出てきました。クリタケはホダ木と地面間から
出るそうです。(後から知りました。)
クリタケのホダ木は、地面に埋めて伏せるのが正解なのだそうです。
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平成21年10月2日(金)
チッパーシュレッダの続き
午後から小雨が降ってきたので、シイタケのホダ木を
組もうかと杉林に行ったのですが、ちょうど雨が止んで
きたので、チップ作業を再開しました。
以前枝打ちした杉の枝です。
処理に困っていたのですが、チッパーシュッレダで、
チップにして、敷きました。
作業前
作業後
もう、暗くなってしまいましたが
なんとかきれいになりました。
こちらも傍の作業前の杉の枝です。
作業後です。
枯れた杉の大枝でもバリバリとチップにしてしまいます。
+
ほんとうに見事な仕事をしてくれます。
この機械を開発した人たちに感謝感謝!!
歩くところに敷けば、立派な歩道の完成です。
いつかこのチップの歩道を子供たちが歩いてくれたらうれしいのですが……。
チッパーシュレッダは、軽トラが買えるくらいの
値段でしたが、値段以上に働いてくれて大満足です!!
個人で所有している人は、新潟県では私だけだと思います。
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すごいぞチッパーシュレッダ
昨日、間伐しても皮は剥けないのが分かったので、伐採作業は
止めて、今まで伐採したスギの枝を片づけることにしました。
久しぶりにチッパーシュレッダの出番です。
剥いだ杉の皮もバリバリとチップにしてしまいます。
(皮は、粉々になって、繊維と粉になってしまいますが。)
当然、杉の枝もバリバリと処理してくれます。
丸太も直径10cm程度であればバリバリと
チップにしてしまいます。
作業前の写真を撮り忘れましたが、
作業後はきれいになりました。
チップは、杉林の中に敷きます。
1/7の大きさになってしまうのだそうです。
すごいです。
チッパーシュレッダ、期待以上の仕事をしてくれます。
約2時間稼働で、ガソリン使用量は約2L
(約260円)しか使いませんでした。
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平成21年10月1日(木)
伐採
今日は、午後から通常切っている杉よりも
ひとまわり大きい杉を切りました。
うまく倒れましたが、若干予定していた方向
よりズレてしまいました。
伐採したスギは、直径34cmもありました。
チェンソーのバーが35cm(有効長34cm)なので
バーぎりぎりの直径でした。
次の杉は、どうしても一定の方向(赤の矢印の方向)に
倒したいので、ロープで倒したい方向に引っ張りました。
偏心木(重心が木の外側にある)なので、通常の伐採方法では、
白の矢印の方向に倒れます。赤の矢印の方向には倒せません。
無理やり一定の方向に倒すので、もしものことを考えて
追い口のチェンソーの刃は、通常の入れ方ではなく、木の
外側を少し残すように「突っ込み切り」で切ります。
外側が残っているので、倒れません。
確実に一定の方向に倒したいので、「突っ込み切り」をした切り口に、
クサビを打ち込んでおいてから、最後に残っていた外側を切ります。
この方法は、「追いづる切り」といいます。
残っていた外側を切るとすぐ倒れはじめました。
倒れるぞー!!
無事、思った方向に倒せました。
切り口の点検。
いい感じで、切れていました。
ちょっと遊んで、椅子を作ってみました。
先日、伐採の講義を受けた時、講師の方が「もっと木で遊べ。
晩酌のことばかり考えて^^、伐採したらすぐ帰らないで、
自分が切った木の切り口を見たり、要らない木をいろいろな
方法で切ってみろ。」とおっしゃっていましたっけ……。
切り終わったらもう夕焼けが……。
ほんと日が短くなってしまいました。
大事なことが一つ。
今日切った杉は、もう冬に備えて水分を吸うのを
やめていました。ということで、杉の皮が木に
張り付いて、もう簡単に皮が剥けなくなりました。
皮を剥いで木を利用する場合は、9月まで切って
しまわなければなりません。
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スチール純正ソーチェーン
3日前、ネットで注文していたスチールの純正ソーチェーン(刃)が
今日届きました。ついでなので3本頼みました。
伐採の講座を受けた時、スチールのチェンソーの刃(ソーチェーン)の
作りの素晴らしさを感じました。
チェーンソーのバーは、チェンソーを整備するたびに上下を裏返しにするのが
常識とのことで(減りを一定にするために)、スチールのロゴがさかさまになっています。
お値段は@3,800円/本です。(送料別)
向かって右がスチールの純正、左が他社製です。
スチールの方が、刃が大きいのと、刃の後ろの方にに30度のライン(青色の線の上)
が刻んであります。30度は、ヤスリをかける角度です。
チェンソーの刃は、このラインまで減っても使えるそうです。
スチールの刃には、オイルを刃先に送る溝(黄色いラインのところ)が切ってあります。
此の辺の作りが素晴らしいです。
たかがチェンソーの刃ですが、奥が深いです。
純正は、お値段は、少し高いですが、やはりそれなりの作りになっています。
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