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平成21年6月29日(月)
究極の切れ味
今日は、用事があり隣町まで行ってきました。
ついでにもう一つ先の十日町市まで足を延ばしました。
アサリを出す器具はないかな?って探しましたが
ありませんでした。
十日町のムラ○ヤさんで、ツムラの「究極の切れ味」の
チップソーを見つけましたので、買ってきてしまい
ました。究極の切れ味って……、ワクワク!!
ツムラのチップソーです。
お値段は、3,800円です。
究極の切れ味ってどんな、切れ味なんでしょう。
刃になんか切れそうなチップが埋め込んであります。
草刈り機にセットしました。
下刈り作業前です。
こんな太い杉の木が切れました。
片付けやすい大きさにカットしました。
確かに良く切れるのですが、刃が厚いせいか
暴れん坊将軍ならぬ、ガキ大将みたいに
暴れまくりますので、危険です。
昨日、購入してアサリをつけてもらった金属刃を
参考にして、アサリをつける練習をしました。
刃は、一回り大きい直径255mmのものです。
本日の下刈り終了しました。
昨日、今日といろいろな刃を試しましたが、結論は、下刈りの場合、直径255mm
の金属刃にアサリをつけて、ハイパワーの草刈り機(32cc)に取付して
作業するのが一番良かったです。
平成21年6月28日(日)
目からウロコの下刈機の刃
昨日の休日林業入門講座の講師の方に
下刈り機の刃は、何をつっかっていますか?
ときいたら「ツムラの刃を愛用している。」というので、さっそく買ってきました。
ツムラの金属は刃です。
私が、草刈りをするようになったときは、草刈り機の刃は
もう、チップの刃(チップソー)が一般的でした。金属刃を使うのは
たぶん初めて??だと思います。(もしかしたら、使ったかも。)
向かって左がツムラの金属刃1,260円。右がチップソー1,780円です。
金属刃は、アサリをつけることにより、直径5cmくらいの
木を切ることが出来ます。
アサリとは、刃先を左右に開いて角度をつけることをいいます。
私は、つけたことがないので、お店の方にアサリをつけていただきました。
アサリをつける専門の器具もあるみたいです。
プロの方は、好んでこの金属刃を使うようです。
アサリをつけたのが分かりますか?
さっそく草刈り機に取り付けてみました。
おーなんか切れそうな予感。
下刈り作業中。
とっても良く切れます。(驚き!!)
こんな太い杉も切れます。
とりあえず、今日の伐採は終了です。
サッパリしました。
伐採後、トウモロコシに水をやりに行きました。
行くときには、もう夕日が沈むところでした。
さっそく、密度管理竿作成
さっそく、古い釣り竿で、林業用の密度管理竿を作りました。
1mごとに印をつけて、先端に蛍光テープを着けました。
あとはグリップ部へ参考資料貼りました。
完成です。
さっそく、延ばしてみました。
これを使えば杉林の間伐管理が出来ます。
平成21年6月27日(土)
休日林業入門講座3回目
今日は、休日林業入門講座の3回目に出席してきました。
山林を持っているけど、手入れの仕方が分からない。また
自分で山林の手入れをしたい。と意欲を持った方々が
参加しています。
まずは、座学で、手入れの基本や、やり方などのお勉強です。
お話の中で「山を持っていることは、特権階級なのです。
そして、山をどうするかは、所有者本人の意志しだいです。」
という言葉が頭に残りました。……確かに。
お昼休みには、ナタの研ぎ方を習いました。
みんな興味津々……。
ずいぶん昔のナタが出てきたのにはビックリ!!
(受講生の方が持ってきました。)
午後からは、現地(杉林)へ行って実践練習です。
4mの竿で、杉の混み具合や高さを測ります。
私もあとで、古い竿で作りたいと思っています。
そして、伐採(間抜)する杉の選択にも使います。
みなさん真剣に実習していました。
もちろん私も一生懸命勉強と実践をやりました。
いよいよ、来週からはチェンソーの使い方と
伐採の実践が始まります。
チェンソーは、使っていますが、やっぱり基礎を習わないと
いけませんよね。
平成21年6月20日(土)
杉林への道の草刈り
コシアブラ畑にしようと思っている杉林までの
道の草刈りをしました。
あっという間に草が伸びてしまいます。
道の草刈り前
道の跡がすっかり無くなってしまいました。
草刈り後
サッパリしました。
これで安心して杉林まで行けます。
コシアブラ
杉林の中のコシアブラです。
葉っぱがしっかりしてきました。
もう収穫は出来ません。
杉の間にある木は、ほとんどが
コシアブラの木です。写真では
分からないかもしれませんが。
コシアブラもあと数年すれば、乱獲にあって
山で穫れなくなるかもしれません。
それを見越して、今から栽培に励みたいと思っています。
一週間目に刈ったわらび畑に
ワラビが生えてきました。
このワラビは、収穫せずに育てて
来年のために根に栄養を蓄えて
もらいます。
山菜は、山で採る時代から育てる
時代になりつつあると思います。
高齢化に伴い、山はどんどん荒れて
きています。
今は、杉の木の価値は全くありませんが
その林を使って、副産物の山菜を育てれば
価値が生まれます。
平成21年6月5日(金)
杉林下刈り終了
今日は、朝からパソコンに向かってデスクワーク三昧でした。
エクセルの入力表と集計表の作成を頼まれて、5時間ほど悪戦
苦闘したのですが、さすがに夕方いやになって杉林の下刈りに行って来ました。
下刈りの最終は、草刈り機のヒモの刃では、切れそうもないので、
金属刃に交換しました。
使用した金属刃です。ちなみにお値段は1枚1,980円でした。
最高級チップの文字に曳かれました。(笑
下刈り用の刃は、普通の草刈り用の刃よりチップの刃の数が多いです。
この刃は、直径5cmくらいの木は切れます。
昔は、金属刃をヤスリで研いでいたのですが最近は、刃の先端にチップ
(超鋼金属)が埋め込んであります。普通の方は、切れなくなったら使い捨てです。
(私は、研ぐ機械を持っていますので、研いで再使用します。)
草刈り機の刃、交換完了。
しかし、田舎の生活は何でもしなけばなりません。
それだけに、みなさんが一生経験出来ないことが
出来て本当に幸せです。
下刈り前です。
細い木が沢山あって、ヒモの刃では、刃がたちません。
下刈り完了しました。
杉林の中が、すっきりしました。
平成21年6月4日(木)
杉林下刈りの続き
昨日の続きで、今日の午前中下刈りの
続きをしましたが、終わりませんでした。
明日、あと1時間ぐらい頑張れば終わりそうです。
オレゴンのヒモはバリバリと草を刈ってくれます。
杉林は、いい感じになってきました。
あとは間伐をして、行者ニンニクを植えれば
立派な山菜畑が出来る予定です。
下刈りをしていたら……、お宝発見!!
手前の緑の部分は、木の芽のツル(アケビの芽)が
繁殖しています。
うまく育てれば、木の芽農園?が出来るかも。
上手く行ったら、みなさま木の芽摘みにきてね??(夢)
平成21年6月3日(水)
杉林の下刈り
午後から杉林の下刈りをしました。
下刈り前
まだ、草が柔らかいので草刈り機の刃は、
ヒモを使いました。
林業関係では有名なオレゴン社のヒモです。
53mで4,095円しました。
さすがに切れ味は最高です。
下刈りは2/3くらい終了しました。
あと半日くらいあれば完了します。