男の料理

平成23年
12月のこと


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平成23年12月31日(

農園の仕事納め

今年もたくさんの方々からご訪問いただき心から感謝申し上げます。

また、うれしいコメントもたくさんいただき、前に進む元気をいただきました。

来年も引き続き大源太農園をよろしくお願いいたします。


今年の仕事納めで味噌を仕込みました。
かなり前から材料を準備していたのですが……。

ようやく年が明ける前に仕込むことが出来ました。

ようやく年が明ける前に仕込むことが出来ました。


なんとか薪ストーブで大豆を煮込むことが出来ました。

なんとか薪ストーブで大豆を煮込むことが出来ました。


結構大変な作業ですが、マッシャーで豆をつぶしました。

結構大変な作業ですが、マッシャーで豆をつぶしました。


つぶした大豆に塩と麹を混ぜて団子を作ります。

つぶした大豆に塩と麹を混ぜて団子を作ります。


作った団子を容器に投げつけて空気がぬけるように仕込みます。

作った団子を容器に投げつけて空気がぬけるように仕込みます。

今年もなんとか手前味噌を仕込むことが出来ました。
これで来年もおいしい神楽なんばん味噌が作れます。

おいしい手前味噌を作りたい方は、こちらを参考にしてくださいね。↓
http://daigenta-noen.jp/MisoTezukuriSab02.html


今年もたくさんのご訪問、ありがとうございました。m(_ _)m
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

今年もたくさんのご訪問、ありがとうございました。


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平成23年12月30日(金)

柚子ピール作りなどやりました

今日は、また荒天になってしまいました。



ときより吹雪いたりして、かなり寒い一日でした。

今日は、味噌を仕込む予定で石油ストーブで大豆を煮込んでいたのですが思うように煮えませんでした。


ということで予定を変更して先日乾燥柚子を作った後、残った柚子の頭と底の部分でピールを作ることにしました。

柚子の頭と底の部分でピールを作ることにしました。


先日、仕込んだ柚子こしょうで皮をむいた後の柚子も使いました。

先日、仕込んだ柚子こしょうで皮をむいた後の柚子も使いました。


皮をむいた柚子は半分に割ってアミで果汁を搾ってピールの材料にします。

皮をむいた柚子は半分に割ってアミで果汁を搾ってピールの材料にします。


搾ったあとの柚子から種を取り出し水に浸けて種からペプチンを取り出します。

搾ったあとの柚子から種を取り出し水に浸けて種からペプチンを取り出します。


乾燥柚子で使った後の柚子の頭と底の部分を細く切ってから果汁と
砂糖(柚子の50%の量)を入れて圧力鍋で20分煮込みます。

圧力鍋で20分煮込みます。


余分な果汁を流してから乾燥機に約4時間かけます。

余分な果汁を流してから乾燥機に約4時間かけます。


乾燥機から取り出してグラニュー糖にまぶして柚子ピールの完成です。

柚子の皮の香りと果汁が濃縮されて口の中で柚子が爆発?します。

乾燥機から取り出してグラニュー糖にまぶして柚子ピールの完成です。


水に浸した種からゲル状のペプチンが出てきました。

なんで??出てくるんだろうって感じてす。

水に浸した種からゲル状のペプチンが出てきました。<br>


ペプチン(無臭)に乾燥した柚子の皮を入れて香りを演出します。

柚子のペプチンは、保湿性があり化粧水に使えるそうです。

ペプチン(無臭)に乾燥した柚子の皮を入れて香りを演出します。


こんなおしゃれな容器(百均のボトル)に柚子の皮とペプチンを入れてみました。
1週間で使いきる分の量です。
これ、道の駅で売れないかな??

おしゃれな容器に柚子の皮とペプチンを入れてみました。


手前味噌の仕込み用の大豆は、只今薪ストーブにています。

明日、仕込もうかと思っています。

手前味噌の仕込み用の大豆は、只今薪ストーブにています。


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平成23年12月28日(水)

乾燥仕込み

たくさんいただいた柚子を乾燥機にかけました。

来年の6月オープンする道の駅で試験販売してみたいと思っています。
焼酎にこの乾燥柚子を入れたらきっと香りが良くておいしいかもしれません。

たくさんいただいた柚子を乾燥機にかけました。


わざと種は外して、水に浸けてからペクチンを取り出します。

荒れた手や足に塗れば保湿効果があるそうです。

種は外して、水に浸けてからペクチンを取り出します。

乾燥柚子を作る際、残った頭と底の部分は、あとでピール(砂糖菓子)を作ります。


先日いただいた、おいしい柿も皮をむいて乾燥機にかけました。

これも試験販売したら面白いかも??

おいしい柿も皮をむいて乾燥機にかけました。


妻の実家のお母さんから頼まれた神楽なんばんの「柚子こしょう」も完成しました。

お正月まで冷蔵庫で寝かせれば、塩がなじんでおいしくなるはずです。
結構ラベルもいい感じに出来ましたよ~。

神楽なんばんの「柚子こしょう」も完成しました。

年始に持って行きますので、待っててくださいね。


午後からは杉林の雪室へ様子を見に行ってきます。
夜、様子をPUしますので、また見に来てくださいね


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平成23年12月26日(月)

柚子こしょうの準備

お歳暮で持って行った神楽なんばんの「柚子こしょう」が
おいしかったとのことで妻の実家のお母さんから正月用の
「柚子こしょう」のご注文をいただきました。


ハウスに吊るしておいた神楽なんばんを使うことにしました。

ハウスに吊るしておいた神楽なんばんを使うことにしました。


種と綿を取ってから一日水に浸けて戻してから塩漬けにします。

種と綿を取ってから一日水に浸けて戻してから塩漬けにします。


新たにサツマイモのフライドポテトに挑戦しましたが…。

新たにサツマイモのフライドポテトに挑戦しましたが…。


結果は、玉砕だったのですが…、少しだけ成功しました。

子供たちには好評でした。

結果は、玉砕だったのですが…


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平成23年12月23日(

柚子ピール

みなさまに試食いただいて大好評だった柚子ピール(柚子の皮の砂糖菓子)
のレシピを作ることにしました。

まずは、柚子を1/4にカットします。

柚子を1/4にカットします。


柚子の実を取り除きます。

柚子の実を取り除きます。


取り除いた実をアミで絞って果汁を取り出します。

取り除いた実をアミで絞って果汁を取り出します。


皮を5ミリ厚くらいに切ります。

皮を5ミリ厚くらいに切ります。


圧力鍋に、切った柚子の皮と絞った果汁と柚子の皮の1/2の量の
砂糖を入れます。水は入れませんでした。

圧力鍋に材料を入れます。


圧力鍋が沸騰したら20分煮込みます。

圧力鍋が沸騰したら20分煮込みます。


いい感じに煮えました。

いい感じに煮えました。


残っている煮汁に柚子の皮をかき混ぜます。

残っている煮汁に柚子の皮をかき混ぜます。


箸で、乾燥機のトレイに柚子の皮を並べます。

トレイの上には、アミを敷いてあります。

箸で、乾燥機のトレイに柚子の皮を並べます。


4時間乾燥機にかけます。

透き通ったべっ甲色になります。

4時間乾燥機にかけます。


グラニュー糖をまぶして完成です。

グラニュー糖にまぶして完成です。


おいしそうに出来ました。

口に含んで噛むと、口いっぱいに柚子の香りと甘酸っぱい柚子の味が広がります。

おいしそうに出来ました。

簡単なので、みなさまも柚子がいっぱい手に入った際はぜひお試しください。


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平成23年12月20日(火)

柚子三昧

昨日、ブロ友さんから柚子をたくさん送っていただきました。感謝m(__)m

ということで今日は、朝から柚子の料理に挑戦しました。
料理過程は、省略させていただきます。

まずは、「神楽なんばんの柚子こしょう」です。
完熟(赤)した神楽なんばんで作った柚子こしょうは、見た目より
辛くなく絶品です。病みつきになりそうです。

「神楽なんばんの柚子こしょう」です。


続いては、味噌を使わない「柚子味噌」です。

醤油とみりん、酒、砂糖、白だしで仕上げました。
柚子を10個くらい使いました。
たぶんコシはもう一生味わえない不思議な味です。
なぜなら1ケ198円の柚子は、思い切っても
5ケしか買えません。(笑
超贅沢な「柚子味噌」が完成しました。
たぶん一生会えない不思議な味ですが、おいしいです!!

味噌を使わない「柚子味噌」です。


前回、「おいしいんだけど硬い。」と評価をいただいた柚子菓子もリベンジしました。
柚子を圧力鍋で30分煮込んでから食べやすい大きさに切って、それから砂糖で煮込んで……。

夕方まで乾燥機にかけてからグラニュー糖をまぶして完成です。
柔らかくて口の中に柚子の香りが広がってとってもおいしいのですが
手間がかかりすぎて、あんまり作りたくない柚子菓子でした。(笑

柚子菓子もリベンジしました。


柚子を輪切りにした乾燥にも挑戦中です。

柚子を輪切りにした乾燥にも挑戦中です。


究極(オーブンで70分焼きました。)の安納芋を半日乾燥機で乾燥させました。

これは、マジおいしいっす!!

安納芋を半日乾燥機で乾燥させました。


最後は、鶏肉の燻製です。

今回は炭火を種火に使って桜のチップで燻製にしました。
仕上げは、薪ストーブで焼いて完成です。
こちらもおいしそうに出来上がりました。

最後は、鶏肉の燻製です。


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平成23年12月18日(

ワラビの一本漬完成

おいしく出来ました。ワラビの一本漬。
旬のワラビには、ちょっとかないませんが…。

この時期にワラビを食べられるのは、ほんと幸せです。

この時期にワラビを食べられるのは、ほんと幸せです。


良い具合に戻ったワラビの一本漬、色も最高かな?

とってもおいしいです♪
もちろんビールが止まりません。(笑

良い具合に戻ったワラビの一本漬、色も最高かな?


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平成23年12月17日(

ワラビの一本漬け

昨夜からお昼過ぎまでかけて乾燥ワラビを戻しました。

乾燥ワラビにしては結構、いい色に戻りました。

乾燥機とワラビは、かなり相性が良いようです。

乾燥ワラビにしては結構、いい色に戻りました。


市販の3倍濃縮のそばつゆを水を加え2倍くらいにして
戻したワラビを漬けます。
アクセントに干神楽なんばんを入れました。

簡単でとってもおいしいワラビの一本漬けが明日には食べられます。

簡単でとってもおいしいワラビの一本漬けが明日には食べられます。

最近、直売所で結構乾燥ワラビを見かけるようになりました。
みなさんも見つけたらぜひワラビの一本漬け挑戦してみてくださいね。

ちなみに乾燥ワラビの戻し方は
沸騰したお湯の火を止めてから干しワラビを入れて一晩そのままに
しておきます。朝になったら水を替えお昼頃には完全に戻ります。


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平成23年12月12日(月

あまだまキャベツの試食

あまだまキャベツの試食をしてみました。

あまだまキャベツの試食をしてみました。


スライサーで薄くスライスして試作中の神楽なんばんの
ドレッシングをたっぷりかけていただきました。
自画自賛になりますが、神楽なんばんのドレッシングは最高です!!
そんなに辛くなくておいしいです。

ドレッシングをたっぷりかけていただきました。

あまだまキャベツは、芯の部分が特に甘いので薄く
スライスして芯も食べます。
甘くなってきましたが…、もう少し雪にあててから
販売したいと思っています。

お待ちのお客様、もう少しお待ちくださいね~。
その際は、ご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。


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平成23年12月10日(

キムチ試食

先日仕込んだ白菜キムチの試食をしてみました。
見た目は、良い具合に漬かっているようですが…。



神楽なんばんと韓国唐辛子で作ったキムチの素の
辛さは、絶品かな??
でも、まだ発酵が足りませんでした。



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平成23年12月6日(火)

鶏肉の燻製リベンジ

先日、乾燥がいまいちだった桜の枝と葉っぱの
ブロックですが、今回は薪ストーブの周りで
じゅうぶんに乾燥させての再チャレンジです。

ブロック作りには、新聞紙で薪を作ることが
出来るという道具を使いました。

鶏肉の燻製リベンジ


なんかうまく燃えてくれています。

なんかうまく燃えてくれています。


このまま燃え続けて……、お願いします。

このまま燃え続けて……、お願いします。

うまくいったら、来年はたくさんブロックを作ろうと思っています。


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平成23年12月1日(木

キムチの仕込み

パソコンの復旧手間がかかり、ようやくキムチの仕込みに手が着けられました。

以前作って冷凍しておいた神楽なんばんと韓国唐辛子で作ったキムチの素を解凍しました。

キムチの素を解凍しました。


まずはヤンニョムを作ります。
なんやかんやいっぱい材料を入れました。

まずはヤンニョムを作ります。


果物は、先日長野に買いに行ってきたサンフジと梨を使いました。
サンフジは、蜜がいっぱいでおいしそうです。
果物はいろいろ試しましたが、キムチにはリンゴと梨が一番相性が良いみたいです。

果物は、先日長野に買いに行ってきたサンフジと梨を使いました。


サンフジと梨、そして玉ねぎ、ニンニク、ショウガをミキサーに
入れてムース?を作りヤンニョムに入れます。

最後に解凍したキムチの素を入れて、後はかき混ぜます。

ムース?を作りヤンニョムに入れます。


ヤンニョムが完成しました。

適度な硬さと色が出て、おいしそうです。

ヤンニョムが完成しました。


事前に塩漬けしておいて、水切りした白菜にヤンニョムをたっぷり挟み込みます。

白菜にヤンニョムをたっぷり挟み込みます。


ポットに入れて冷蔵庫で約2週間保管しておけば、おいしいキムチが食べられます。

ポットに入れて冷蔵庫で約2週間保管します。


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