平成25年9月のこと
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平成25年9月27日(金)
パープルもキュアリングへ
今日は、晴れたので午後からパープルスイートロード
(甘い紫芋)を掘り上げることにしました。
結局、1畝を掘るのに3時過ぎまでかかりました。
芋だけ掘り出して、葉っぱは生かしておいて「芋の手」で販売するという
戦略なのですが、時間が無いのできっと枯らしてしまうでしょう。(笑
結構、大豊作でした。
念のため1~2時間ばかり天日乾燥をしました。
早くも大根が発芽してくれました。
さっそくミニハウスに入れてキュアリングをすることにしました。
キュアリング→サツマイモを温度33℃前後、湿度90%以上の中に
100時間入れておきます。
今日も夕焼け空がきれいでした。
昨日、キュアリングが終わったサツマイモをオーブンで焼いてみました。
安納3号は、もう少し完熟させた方が良い感じですが、3種類とも
メッチャ、美味しかったです。
午前中、ふと思いついたのですが、この3種類の焼き芋をセットにして
販売したら…、売れそうな予感がします?どうなることやら。
でも、試験販売してみようと思っています。
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平成25年9月26日(木)
簡易キュアリング成功か?
悪戦苦闘しながらも何とかサツマイモの
4日間のキュアリングが終了しました。
サツマイモの切り口もちゃんと塞がったようだし、
皮の擦り傷跡も黄色っぽくなっていました。
とりあえず成功!! か?
あとは温度さえ気をつければ春まで貯蔵出来るはずなんですが…。
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平成25年9月23日(月)
キュアリングリング失敗か?
今日は、気温が28度くらいしか上がらないという天気予報
だったので、久しぶりに午前中買い物に行って来ました。
買物先で、どんどん暑くなって来たので、急いで帰って来て
キュアリングリング中のハウスの中のミニハウスの湿温計を
みると、なっなんと47℃。がーん。(T_T)
すぐサツマイモをミニハウスから取りだして冷やしました。
う~ん、油断大敵。
このあとサツマイモがどうなるのか心配です。
でも、ミニハウスをハウスから出して冬場トラクターを格納
する場所に移して、ダメ元で引き続き実験することにしました。
まだ、本堀していないパープルスイートロードには、この
キュアリングリングの処理が上手く出来そうです。
午後からいろいろやりたいことがあったのですが、まず
最優先として昨日作った畑に大根の種まきをしました。
株間30cmで70株(1株5粒)種まきをしました。
品種は、昨年好評だった「英才」ですが、播く時期が遅いので
直売所に出品出来るかは??です。
今日は、強風が吹いて、昨日解体して残して置いたトマトの実が
着いた枝が折れてしまったので、全て撤収することにしました。
ついでに枯れ上がったアスパラも早めに撤去することにしました。
撤去完了しました。
秋が近づくと作業していても寂しくなって来てしまいます。
春の作業は、ワクワク感がありますが、
秋の片付け作業は物悲しくなります。
カービングのイヌワシ君もこの時期になると何か寂しそうです。
夕方、林内の点検をしているとシイタケが生えていました。
シイタケは、猿が食べるので、小さいですが
早めに収穫しないと猿に盗られてしまいます。
杉の枝もチップにしたかったのですが、
秋はあっというまに暗くなってしまいます。
今日も夕暮れ空がきれいでした。
明日もがんばるぞ~!!
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平成25年9月22日(日)
トマトハウスの解体
トマトの時期が終わったので、早めにトマトハウスを解体することにしました。
よく見ると、新たなトマトの実が着いていましたので、
トマトを支える支柱をもう少し残して置くことにしました。
昨日掘ったサツマイモの畝に杉枝の木灰を撒いてから、
苦土石灰2kgと化成肥料2kgを撒きました。
管理機のポチで耕耘しました。
この畝には、大根の種を播こうと思っています。
雪下大根で直売所に出品したいと思っているのですが…。
間に合うのやら?(汗
サツマイモのキュアリング貯蔵に挑戦!
「サツマイモの長期保存」でネット検索してみると「キュアリング貯蔵」という
聞き慣れない言葉が出て来ました。
キュアリングリング貯蔵とは、(以下引用させていただきました。)
「いもの傷口や表皮の下にコルク層をつくり、傷を治して病菌の侵入を防ぎ、
長く貯蔵する方法で、コルク層の形成により病害抵抗性が増し、地下穴式貯蔵
に比較して腐敗が少なく、商品性が向上する。掘取り直後の新鮮なものが呼吸熱
や水分の発散が大きく、温度、湿度を保持しやすくコルク層の形成が早い。」
処理は、庫内全面に充分散水し、密閉して加温する。加温には、普通は電熱が
使われ、処理条件は温度32~33℃、湿度100%が基準である。
この条件下で100時間でコルク層が4層程度形成されるので、その後、貯蔵庫を
開放して12~24時間で貯蔵適温まで低下させる。処理のポイントは素早い加温と
放熱、そして温度と湿度の保持と均一化である。
注:1)キュアリングのキュア (cure) は傷を治すという意味。
2)処理温度は、当初 35~36℃とされていたが、黒斑病がほとんどなくなり、
高温が後の貯蔵に好ましくないことから、 現在は30℃で処理。
だそうです。
これは、挑戦してみるしかない…、ということで、さっそく昨日掘り上げた
サツマイモでキュアリングに挑戦してみることにしました。
といっても、そんな施設はないのでハウスの中のミニハウスを使うことにしました。
運良く今日から、お天気がクズレそうな天気予報です。
あんまり快晴になるとハウスの温度が上がりすぎる
ので、気温が低い方が管理がしやすいのです。
ハウス内のミニハウスに電気ヒーターを入れてキュアリングします。
収穫箱の中に電気ヒーターを入れてその周りには、
オガクズを敷いて水をたっぷり染みこませました。
とりあえずセット完了しましたが、温度は電気ヒーターで調節出来るのですが
湿度がなかなか上がりませんので、何とかしたいと思っています。
キュアリング、上手くいくと良いのですが…??
追記
ミニハウスの中に濡れた新聞紙やバスタオルを入れた
ところ湿度85%、室温31.5℃になりました。
だいたいいい感じになりました。
ほとんど見えないと思いますが湿温計です。
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平成25年9月21日(土)
サツマイモ掘り
朝イチで、プチベールの青虫の捕殺と下葉の撤去をしました。
作業している間にモンシロチョウが卵を産みにきます。
一匹は捕殺しましたが、もう1匹は逃げられました。
モンシロチョウもこの時期必死です。
サツマイモ掘りを来週に予定したのですが、お天気の具合や
猿害の考慮、そして軽トラ市に間に合わせたいので、蜜芋と
安納3号を掘ることにしました。
本当は、植えてから120日くらいが掘り頃なのですが
軽トラ市に美味しい芋を出品するには、最低2週間が必要に
なります。
ちなみに5/31日に定植したので、110日を超えているので
掘っても大丈夫だと思います。
結局、掘るのに1日かかってしまいました。
安納3号は、ネズミの被害もなく焼き芋サイズが沢山穫れました。
期待していた蜜芋は、不作で収穫箱の半分以下でした。(涙
自然薯みたいに深くまで入るので、掘るのに苦戦しました。
パープルスイートロードは、来週掘る予定ですが、
軽トラ市用に4株だけ掘りましたが、結構穫れました。
昨日、UPしようと思ったのですが、時間がなくて事後報告に
なりましたが、昨夜「猿害対策勉強会」があり出席してきました。
講師の山本麻妃希先生は、新潟県の獣害対策のエキスパートです。
山本先生は、とってもパワフルで、為になるお話がたくさん聞けました。
近い内に県会議員に立候補しそうな勢いでした。
もちろん、その時は山本先生に一票入れます。
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平成25年9月20日(金)
あまだまキャベツの下葉撤去
朝イチであまだまキャベツの防虫アミを外して
下葉の撤去と青虫の捕殺作業をしました。
防虫アミを被せても何匹か青虫が
入ってキャベツを囓っていました。
鞍掛豆も大きくなってきました。
外観は枝豆と一緒です。
この地域では、花豆は育たないとのこと
でしたが、サヤが結構ついてきました。
こんな鈴なりがいっぱいあれば花豆長者になれそうです。
花豆は、随時収穫していますが予想以上に収穫出来そうです。
桑の木豆の収穫が、少しづつですが始まりました。
サヤがかなりケバイ色です。
パンダ豆も、わりと収穫出来ました。
そろそろ収穫も終わりになってきました。
直売所に、少しですが出品出来そうです。
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平成25年9月18日(水)
サツマイモの試し堀り
夕方、サツマイモの試し堀りをすることにしました。
一株づつ掘りました。
左からパープルスイートロード、安納3号、そして蜜イモです。
期待の安納3号は、今年は野ネズミの被害も
なさそうで、型も食べ頃サイズでした。
今年、新しく作付した蜜イモの収量は、あんまり期待
出来そうもありませんが、試食が超楽しみです。
パープルスイートロードは、豊作が期待出来そうです。
来週、26日に掘って、10月の軽トラ市
に持って行きたいと思っています。
秋は、あっというまに暗くなってしまいます。
今日も東の空がきれいでした!!
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平成25年9月17日(火)
簡易作業所の天幕の手直し
昨日の台風の影響で簡易作業所兼休憩所の天幕を張っていた
ヒモが切れてしまい、しぼんでしまいました。
約1時間半、かかって手直しが出来ました。
完全には、修復出来ませんでしたが、あと1ヶ月で撤収に
なりますので、とりあえず終了しました。
夕方、台風で傾いたプチベールにイボ竹を立ててきました。
夕陽がきれいでした。
台風が過ぎたら一気に秋が来たようです。
朝の気温は、11℃まで下がりました。
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平成25年9月13日(金)
ハウスのビニール張り替え
春からの懸案事項だったハウスのビニールの張り替えをすることにしました。
朝から晴れて風邪もほとんどなくて、絶好の張り替え日和になりました。
H22年に建てたので3年が過ぎましたので、ちょうど交換時期になりました。
まずは屋根のビニールを取り外しました。
次に脇のビニールを撤去しました。
脇に新しいビニールを張ったところでお昼になりました。
午後から屋根のビニールを張りました。
一人作業なので、紐で引っ張りながらビニールを張りました。
悪戦苦闘しながらも屋根のビニール張りが終了しました。
ハウスの下の部分に波板を張って作業完了です。
結局、暗くなるまでかかってビニールの張り替え作業が終了しました。
これで、また3年は安心してハウスを使うことが出来ます。
朝、来年用の花豆の種豆を確保しました。
一番実が着いて、なおかつ大きい実から選びました。
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平成25年9月11日(水)
ヒマワリと蕎麦の刈払
今日は、昨日できなかったヒマワリと蕎麦の刈り払いをしました。
それにしても空気が澄んで、景色が最高です!!
昨日、周りを刈っておいたので今日は、ヒマワリと蕎麦の刈り払いです。
お昼を過ぎてしまいましたが、何とか午前中で終わることが出来ました。
刈り払い機での作業の様子を動画にUPしましたので、
関心のある方はご覧下さいね。↓
雨が降らないうち午後から、トラクターで耕耘することにしました。
約2時間で耕耘が終わりました。
トラクターでの耕耘作業の様子を動画にUPしましたので、
関心のある方は、ご覧下さいね。↓
青々しているところがワラビ畑です。
とっても立派なワラビが育っています。
いずれは、ワラビ畑を蕎麦畑まで広げたいと思っています。
日中は少し暑かったですが、景色が良いので
今日も気持ち良く作業が出来ました。
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平成25年9月10日(火)
草刈り三昧
杉の枝打ちもしたかったし、杉の雪囲いの支柱出しもしたかったのですが
今日は、草刈りを最優先することにしました。
スーパーカブ50プロにはじめて草刈り機を搭載してみました。
荷台がでかいので楽勝でした。
通称「下の畑」です。
あっというまに草だらけになってしまいました。
約2時間かかって草刈りが完了しました。
これが最後の草刈りになって欲しいと願っています。
午後からため池の下の畑の周りの草刈りをしました。
約2時間半かかって周りの草刈りが終了しました。
本当は、畑の中の蕎麦とヒマワリも刈ってしまいたかったのですが
タイムアウトになってしまいました。
明日頑張って、刈りたいと思っています。
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平成25年9月9日(月)
ヒマワリの種収穫
今日は、朝から秋晴れで作業するにも気持ちの良い一日になりました。
お天気が良くなりましたので、朝イチで干し神楽なんばんを仕込みました。
遅ればせながらヒマワリの種を収穫することにしました。
大半が枯れたり、倒れてしまいました。
とりあえず来年用の種と、怪獣作りの種が確保出来ました。
登熟した豆を少しずつですが、随時収穫しています。
直売所のコンピュターに豆の品名を登録をしてもらいました。
豆の出品は、10月以降になると思います。
はじめて挑戦した豆ですが、意外にもたくさん収穫出来そうです。
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平成25年9月5日(木)
干し神楽なんばんの仕込み
朝から雨です。
ということで「干し神楽なんばん」の仕込みをしました。
午後からお日様が顔を出してくれたので、外に出して天日干し中です。
このあと、すぐ曇って来てしまったので、乾燥機に入れました。
神楽南蛮は肉厚なので、天日で乾燥するには約1週間かかります。
その間、雨が続くとすぐカビが生えてしまいます。
干し神楽なんばんは、この時期、どうしても乾燥機がないと作れません。
ということで「干し神楽なんばん」は、直売所では
今のところ大源太農園の独断場になっています。
新潟県でもこの「干し神楽なんばん」を売っている
直売所は「四季味わい館」だけだと思います。
スーパーで、四国産の里芋を見つけたので買ってきました。
神楽南蛮の仕込みの合間をぬって、この里芋と冷凍していた
23年産のナメコを入れて、お昼のお汁を作ることにしました。
ナメコ汁完成!!
いつもながら自画自讃ですが、美味しかったよ~♪
一足早く、秋の味覚を堪能しました。
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平成25年9月4日(水)
オオマサリの試し掘りとカブ50プロ納車
昨夜、オオマサリをネットで検索してみると千葉ではもう販売が始まっていました。
ということで農園のオオマサリを試し掘りをしてみることにしました。
当初、か弱くて無事に育つのか心配だったのですが立派になりました。
掘ってみると結構実が着いていました。
ここまで育ったのにカラスに食べられると困るので、防虫アミを被せておきました。
さっそく塩ゆでにしてみました。
茹でてみると1/3くらいしか食べられ実がありませんでした。
まだまだ収穫には早すぎるようです。
たぶん9月末くらいが収穫適期になりそうです。
茹でて試食したおおまさりは、柔らかくて甘みがあって美味しかったです。
直売所には、茹でて、すぐ食べられるようにして出品したいと考えています。
もちろん試食もつけます。
最近、身近なものがドントン壊れていきます。
ビデオから始まり、刈り払い機、そしてついにバイクのバーディが
壊れました。
バーディは、亡き父の形見だったのですが、父が亡くなってから15年。
バーディは父の生前から20年以上も頑張ってくれました。
そろそろ休ませてあげてもいいのかな~。って考えて7年前からしていた500円
貯金の箱を開けて、それを資金にしてスーパーカブ50プロを購入することに
しました。
この500円貯金は、RT15のABSの修理に使おうと貯めておいたのですが…。
8月末に注文して、本日ついに納車になりました。
フロントサスペンション、ガッシリした前カゴ、ワラビをたくさん積めそうです。
エンジンは、かなり非力ですが、畑の点検に使うには支障がありません。
意外にシートポジションが高かったです。ブレーキは強力で、フロントブレーキは
駐車時にロックが掛けられます。
とてもシンプルなメーターです。
ヘッドライトとウィンカーは、前のカゴに着いています。
前から。
中国で生産しているそうで、シフトペダルの仕上げは良くないですが…、
なにせ、これだけの装備が着いているのに価格が安いです。
エンジン始動用のセルまで標準装備です。
左後方から。
右後方から。
ビックな荷台が着いています。
リアのコイルのサスペンション、クリアレンズのウィンカー、アルミの
スウィングアームがカッコイイです。
刈り払い機も楽勝に荷台に積めます。
このスーパーカブ50プロは、コシの買う最後のバイクになりそうです。
この先、死ぬまで乗れそうです。(笑
このバイクを見た下の娘、「形見にはいらないよ。」と言っていました。
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平成25年9月2日(月)
白菜の定植と大根の種まき
午前中は雨でした。
ということで絶好の定植日和になりました。
さっそく白菜の定植をすることにしました。
白菜の定植完了です。
株間40cmで24本苗を定植しました。
ほとんどが自家消費になりそうです。
畝が余ったので、急遽大根の種まきをしました。
株間30cmで37穴に種まきしました。
白菜は、定植のあと速効で防虫アミを被せました。
これでチョウチョか白菜が守れます。
防虫アミを設置する頃、強い雨になり、びしょびしょなりました。
ようやく鞍掛豆の鞘に実が入り始めました。
それにしてもちょっと背が高いけど姿は、枝豆と一緒です。
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