2012年5月

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平成24年5月8日(火

蜜箱の設置

午前中、トラクターを運転していると蜜蜂が2回ほどトラクターに止まって来ました。

雪が消えたとたん、蜜蜂が動き出したようです。


さっそく、杉の丸太で作った蜜箱に蜜蠟を塗って仕掛けることにしました。

ガスバーナーで、丸太を焦がさないように蜜蠟を塗りました。

ガスバーナーで、丸太を焦がさないように蜜蠟を塗りました。


とりあえず、畑のそばの杉の木の下に設置しました。

とりあえず、畑のそばの杉の木の下に設置しました。


ここならば道路からも遠いし、人も来ないのでもし蜜蜂が入っても安心だと思います。

ここならば道路からも遠いし、人も来ないのでもし蜜蜂が入っても安心だと思います。


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平成24年5月6日(

続、箸作り

箸を作るとき、2本の箸を同じように作る良い方法を思いつきました。

箸の材料を2本並べて一緒にカンナを掛けます。

材料は、目的の長さの箸より長めの方が作業が楽です。

箸の材料を2本並べて一緒にカンナを掛けます。


まず、2本をクルクル回しながらカンナを掛けて四角くします。

カンナで削る際、止め板の高さを目安にすれば、同じ高さに削れます。

その後、手前を細くするように同じくクルクル回しながらカンナを掛けます。

最後に4角の角をカンナで落として、カンナ作業は終了です。

2本をクルクル回しながらカンナを掛けて四角くします


カンナで削った材料に150番と320番の紙ヤスリをかけます。

カンナで削った材料に150番と320番の紙ヤスリをかけます。


ヤスリがけが終わったら目的の箸の長さに切ってから切り口にヤスリをかけます。

ヤスリがけが終わったら目的の箸の長さに切ってから切り口にヤスリをかけます。


最後に、蜜蝋ワックスを塗って仕上げます。

上の方が市販の箸です。

下の作った杉の箸ですが、蜜蝋ワックスを塗ると良い模様が出てくれました。

蜜蝋ワックスを塗って仕上げます。

材料を2本一度に削ると、以外に早くほぼ同じサイズの箸が完成します。
手作り箸に挑戦しようと思っておられる方の参考になればうれしいです。


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平成24年5月4日(

箸の材料の刻み

箸の材料を電動ノコで刻みました。

電動ノコは、作業台に固定してあります。

材料は、伐倒した杉の切り株の部分を薪割り機で割って乾燥させたものです。

箸の材料を電動ノコで刻みました。


刻んだ材料をひたすらカンナで削ります。


仕上げに紙ヤスリをかけてから蜜蠟ワックスを塗って完成です。

今日も上の1膳を作りました。

今日も上の1膳を作りました。


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平成24年5月3日(

手作り箸

軽トラ市に持って行きたくて、前々から作ろうと思っていた
手作り箸を夕方、何とか1膳作ることが出来ました。

上のが今日作った男性用の箸です。

下のは、昨年作った女性用の箸です。

何とか軽トラ市までにあと2セットは作りたいと思っています。

上のが今日作った男性用の箸です。


木目の細かい杉の内側の赤い部分をカンナで削って作ります。

コシも半年前からこの杉の箸を使っていますが、心配した食べ物への色移りもなく
重量感には欠けますが、とっても軽くて使い勝手は良いです。

今回は、先日手に入れた蜜蠟(ミツバチの巣を溶かしたもの。)と荏油(荏胡麻の
油)を調合した天然ワックスで仕上げることにしました。

木目の細かい杉の内側の赤い部分をカンナで削って作ります。


4月24日に仕込み始めた桜染め液ですが、上に浮いた茶色の
部分を不織布とティッシュを使って取り除いています。

上に浮いた茶色の部分を不織布とティッシュを使って取り除いています。


桜色を取り出すために、不要な色を除去します。

この方法が正しいのかは不明ですが、昨年は上手くいったので今年も同じことをやっています。

桜色を取り出すために、不要な色を除去します。


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