簡易製材機の作成

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平成22年10月7日(木)

ジャッキベース摺動部作成

今日は、簡易製材機を作ろうと張り切って
いたのですが、午後からお客様が農園の
視察にきてくださいましたので、作業が
遅れましたが、とりあえずジャッキベース摺動部が完成しました。

将来的にも使うだろうと思い、買ってしまいました切断機。

将来的にも使うだろうと思い、買ってしまいました切断機。


マニュアルにあるスペーサーが何を使っているのか分からず
VP40のビニールパイプをサンダーでひたすら削って作りました。

スペーサーは、VP40のビニールパイプをサンダーでひたすら削って作りました。


とりあえずレール部分の胆管パイプ1m×2本を三連クランプで固定しました。
低板の板は約3.5×20×120cmです。

とりあえずレール部分の胆管パイプ1m×2本を三連クランプで固定しました。


ジャッキ部を10Mのボルトとナットで固定しました。




底辺部のボルトは、締め付けて底板の裏
に食い込ませ平らになるようにしました。

底辺部のボルトは、締め付けて底板の裏に食い込ませ平らになるようにしました。


ジャッキベース摺動部が完成しました。

ジャッキベース摺動部が完成しました。


レール部のパイプは、このように外れます。

レール部のパイプは、このように外れます。


レール部は3連クランプで、このように連結しました。

レール部は3連クランプで、このように連結しました。

ここまでは、比較的に簡単にできましたが、
難関は、チェンソーの移動台です。
日曜日くらいまでには、完成させたいと思っています。


平成22年10月8日(金)

簡易製材機完成(^^)/

夜、頑張って簡易製材機を完成させました。

スペーサーは、変更してホース(内径38mm)を使うことにしました。

スペーサーは、変更してホース(内径38mm)を使うことにしました。


このようにセットしました。
単管パイプにピッタリ収まってぶれがでなくなりました。

単管パイプにピッタリ収まってぶれがでなくなりました。


移動台が完成しました。
この移動台の作成が一番苦労しました。
使用するときは、逆さまにして使います。

移動台が完成しました。


最後にチェンソーを取り付けて完成です。
1mの丸太を切りたかったので、レールの
単管は、1m→1.5mに変更しました。

単管は、1m→1.5mに変更しました。


明日は試運転してみますね。
爆発(粉々)しないことを祈ります。(笑
レールにはCRCを塗って、滑りを良くして
から使った方が良いかもしれません。

チェンソーセット完了!!


移動台の金具は、3cmのアルミの角材を使いました。
そして角材の固定には、このアルミのL型を使いました。(参考まで。)

移動台の金具は、3cmのアルミの角材を使いました。


簡易製材機その後

午後から病院へ耳の治療に行かなければ
ならないので、午前中だけ製材機の作成
をしました。

途中でボルトとナットがなくなったので
作業中止になりました。
病院の帰りに調達して来ます。

とりあえず写真だけUPしますね。

チェンソーの取付金具作成。

チェンソー取付金具


チェンソー取付金具


チェンソー支持金具


チェンソー支持金具補強


スライダーの作成。
ここでネジがなくなってしまいました。

移動台の金具


移動台仮配置

続きは病院から帰ってからします。


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平成22年10月9日(

簡易製材機試運転

昨日の夜、とりあえず完成した簡易製材機ですが、
朝、少しバージョンUPさせました。

レールの移動部分をパイプに変更しました。

マニュアルどおりの移動部分の金具です。

マニュアルどおりの移動部分の金具です。


こちらの方が、直進性が良いかも?

こちらの方が、直進性が良いかも?


完成したレールと移動台です。

完成したレールと移動台です。


簡易製材機と丸太のセット完了しました。

簡易製材機と丸太のセット完了しました。


さっそく、試運転してみました……が。

さっそく、試運転してみました……が。


製材完了です。

でも、微妙に切り口にひねりが加わってしまいました。

製材完了です。


何度か切ってみたところ、力を入れてチェンソーを押したり
引いたりすると、チェンソーバーにひねりが加わるみたいです。

ガイドバーを限りなく水平にすれば解決するかもしれませんが
ガイドバーの固定用の2本のネジでは、水平化は無理のだと
判断して、切り方でカバーすることにしました。

その方法は、あまり力を入れずにチェンソーを移動させます。
2cmほど切り進んだら5cmほど戻して、再度前に軽い操作で
(無理なく)前にチェンソーを前に進めます。
(こうすると、最初に切ったところの切りクセがなくなります。)
先ほど切ったところから2cmくらい切り進んだらまた、5cm戻す
という動作を繰り返して切っていくと、かなり水平に切れることが
分かりました。この切り方だと結構、使えそうです。

切り方でカバーすれば、きれいに切れます。


分解すると簡単に移動できます。
イスやテーブル作りなら、この簡易製材機で十分だと思います。
移動台(私のは30cm)の大きさにもよりますが、1.5mの
レール(単管パイプ)で95cmの丸太が切れました。1mはだめでした。

分解すると簡単に移動できます。

みなさまも是非、挑戦してみてくださいね。
一台あると、とても便利かと思います。


※興味のある方は、下の写真をクリックしてご覧くださいね。
ここから簡易製材機のマニュアルダウンロードが出来ます。
ここから簡易製材機のマニュアルダウンロードが出来ます。


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平成22年10月11日

杉林へ設置


ところで、簡易製材機を杉林の中に設置しました。




さっそく丸太を製材してみました。




チェンソーを引くときは、台座のこの部分を左手で
引くときれいに切れました。当然、チェンソーの往復
作業は必要ですが。

台座のこの部分を左手で引くときれいに切れました。


結構きれいに切れましたよ〜。

結構きれいに切れましたよ〜。


テーブル用の平板も意外ときれいに切れました。
これならベンチとテーブルが簡単にできそうです。
この簡易製材機、はっきり言って使えます!!
みなさまにもお勧めしたい逸品です。

テーブル用の平板も意外ときれいに切れました。


簡易製材機で木のロウソクを作成中です。
これを使えば簡単に切れ目が入れられます。

先日作った簡易製材機で木のロウソクを作成中です。


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